コロコロココロ 歌詞 米澤円 ふりがな付

ある朝あさ目覚めざめたら ヒトのココロ
何なんでもお見通みとおしにならないかな なんてさ
あの人ひとは何なにを考かんがえてるの?
嫌いやなやつだと思おもわれてないかな?
ああ 気きになるの

変かわらない日常にちじょうが たたみかけてくる
何なにがしたいのか 何なにを得えたいのか
分わからなくて 迷まようけど

変かわってゆく ココロは遠とおく
泣なきたいような時ときは 笑わらい飛とばせ
大丈夫だいじょうぶ 信しんじてみよう
他ほかならぬ自分じぶんのこと

ココロ、コロコロ転ころがってゆく
わたしの思おもい、あちらこちらへと 合あわせる
あの人ひとは「イエス」で、この人ひとは「ノー」
イライラしちゃうの あー!もうやだ!!って
ただ 悶もだえてる

くだらない日常にちじょうが まくしたててくる
何なにが真実しんじつか 何なにを信しんじるか
決きまらなくて 悩なやむけど

流ながれてゆく 涙なみだは重おもく
笑わらいたいときでも 笑わらえないよ
大丈夫だいじょうぶ? 信しんじてみても
臆病おくびょうな自分じぶんのこと

本当ほんとうはいつも 飾かざらないわたしのまま いたいのに
「見みせられない」って 怯おびえてるココロ 偽いつわっている
でもねヒトはみな誰だれだってそう ココロを転ころがすの

色いろづいてゆく ココロは軽かるく
泣なきたいような時ときは 泣なけばいいさ
大丈夫だいじょうぶ 信しんじてみてよ
本当ほんとうの自分じぶんのこと
意気地いくじなしな自分じぶんのこと