はじまりの約束 歌詞 アイリス(岡本信彦) ふりがな付

運命うんめいに導みちびかれた 出逢であいだった
うつむく君きみを振ふり向むかせる 魔法まほうかけ

空そらを見上みあげてみて 瞬またたく星ほしたちが
それぞれの光ひかり抱だいて
探さがし求もとめてる 胸むねの鍵かぎを

閉とざされた扉とびらに 手てを掛かけて
僕ぼくの声こえを 受うけ止とめて
少すこしずつ 重かさね合あい
結むすばれてゆく心こころの中なかで
見みつけた 小ちいさな煌きらめき
誰だれよりも大切たいせつにすると 誓ちかいたいよ

ひとつひとつの言葉ことばで 惹ひかれあった
温あたたかく包つつみ込こむように 囁ささやいて

月明つきあかりの下したで 見みつめ合あう瞳ひとみに
真実しんじつの姿すがた 映うつし
君きみには聴きこえる 本当ほんとうの声こえ

閉とざされた扉とびらを 解とき放はなて
歪ゆがむ闇やみを 切きり裂さいて
感情かんじょうが 混まざり合あい
刻きざまれてゆく想おもいの中なかに
見みつけた 絆きずなの強つよさで
交かわした君きみとの約束やくそくを 守まもりたいよ

閉とざされた扉とびらに 手てを掛かけて
僕ぼくの声こえを 受うけ止とめて
少すこしずつ 重かさね合あい
結むすばれてゆく心こころの奥おくで
見みつけた 小ちいさな煌きらめき
誰だれよりも大切たいせつにすると 誓ちかいたいよ