よみ:うどんぼじょう
うどん慕情 歌詞
-
鎌月鈴乃(伊藤かな恵)
- 2013.9.11 リリース
- 作詞
- 松井洋平
- 作曲
- EFFY
友情
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結果
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皆様みなさま、私わたしは鎌かま月つき鈴すず乃のと申もうす。故こあってここ笹塚ささづかに罷まかり越こしてきた。
時代遅じだいおくれの旧家きゅうかの娘むすめ、世間知せけんしらずで相あい済すまぬ。
不思議ふしぎな縁えんでエンテ・イスラから日本にっぽん
流ながれ流ながれて笹塚ささづかのヴィラ・ローザ
白しろい (すずの!) 麺めんは (うどん!)
隠かくした想おもいを込こめて茹ゆでよう
ご近所きんじょの付つき合あいは長屋ながや暮ぐらしの
とても大事だいじなことだから、うどん…贈おくらなければ
初はじめて訪おとずれたのだけど、何故なぜだかどこか懐なつかしい。
ここは、私わたしが失うしなった何なにかに溢あふれているのだな…
なさねばならぬと忍しのばせた己おのれの迷まよい
何故なぜかここで暮くらすほどに溢あふれてくる
馴なれぬ (すずの!) 嘘うそを (うどん!)
隠かくした着物きものの模様もよう…それさえ
「かまわぬ」と呼よびかけて私わたしを包つつむ
これを情なさけと呼よぶのだな、また…涙なみだが落おちる
茹うであげたこの麺めんのコシの強つよさが
『絆きずな』なんだと気付きづかせる、皆みんな…うどんを食たべよう
まだまだなにも解わからぬけれど、うどんを囲かこむこの団欒だんらんと、
そこに灯ともった笑顔えがおのことを、今いまは信しんじてみようと思おもう。
笹塚ささづか…ここへ来きてよかった。
時代遅じだいおくれの旧家きゅうかの娘むすめ、世間知せけんしらずで相あい済すまぬ。
不思議ふしぎな縁えんでエンテ・イスラから日本にっぽん
流ながれ流ながれて笹塚ささづかのヴィラ・ローザ
白しろい (すずの!) 麺めんは (うどん!)
隠かくした想おもいを込こめて茹ゆでよう
ご近所きんじょの付つき合あいは長屋ながや暮ぐらしの
とても大事だいじなことだから、うどん…贈おくらなければ
初はじめて訪おとずれたのだけど、何故なぜだかどこか懐なつかしい。
ここは、私わたしが失うしなった何なにかに溢あふれているのだな…
なさねばならぬと忍しのばせた己おのれの迷まよい
何故なぜかここで暮くらすほどに溢あふれてくる
馴なれぬ (すずの!) 嘘うそを (うどん!)
隠かくした着物きものの模様もよう…それさえ
「かまわぬ」と呼よびかけて私わたしを包つつむ
これを情なさけと呼よぶのだな、また…涙なみだが落おちる
茹うであげたこの麺めんのコシの強つよさが
『絆きずな』なんだと気付きづかせる、皆みんな…うどんを食たべよう
まだまだなにも解わからぬけれど、うどんを囲かこむこの団欒だんらんと、
そこに灯ともった笑顔えがおのことを、今いまは信しんじてみようと思おもう。
笹塚ささづか…ここへ来きてよかった。