待まち合あわせた駅前えきまえ 浴衣ゆかたの君きみは スミレのカチューシャ
どう?って聞きかれて 何なにが?って ああ 最低さいていのリアクション
駅えきから川かわべりまで ごったかえしの人波ひとなみに
もまれて はぐれちゃうよって
きっかけもらってやっと 手てにふれた
日暮ひぐれを待まちかねて もう轟とどろきだす花火はなび
火薬かやくの匂におい 水みずの匂におい 記憶きおくがぜんぶ甦よみがえる
ヒュ────── パパパパ パパパパ パ パン!!
花火はなびが照てらす 花火はなびを見上みあげる君きみの横顔よこがお
ヒューヒューヒュー パパパパパ パパパパ パパパパ パン!!
見みつめる僕ぼくに 気きづいていたずらに君きみが笑わらう
銀ぎん菊きく 千せん輪りん 牡丹ぼたん 虎とらの尾お スターマイン
轟音ごうおんにまぎれて 聞きこえないように言いった 好すきだ
ブルーハワイのかき氷ごおり ゾンビみたいな まっ青さおな舌した
ふざけて見みせて キモがらせて ひたすら はしゃぎ続つづけた
ちょっと苦手にがてなクラスメイト 向むこうから
やってきて ひと気きのない路地ろじに隠かくれた
その一瞬いっしゅん あの一瞬いっしゅん なぜ抱だきしめなかったのか
ヒュ────── パパパパ パパパパ パ パン!!
「来年らいねんも来こようね」「無理むり」「本気ほんき?」「ってね!」「…サイテー」
ヒューヒューヒュー パパパパパ パパパパ パパパパ パン!!
友ともだちのライン 飛とび越こせなかった季節きせつ 巻まき戻もどしたい
半はん菊きく 葉は楽らく ダリア 張物はりもの ナイアガラ
虹にじの滴しずく 降ふる空そら あれは青春せいしゅんの光ひかりだった
恋こいは遠とおい日ひの花火はなびだって そんなの信しんじない
君きみに会あえそうで橋はしの欄干らんかんで 偶然ぐうぜん待まち繰くり返かえすよ
偶然ぐうぜん待まち繰くり返かえすよ
ヒュ────── パパパパ パパパパ パ パン!!
花火はなびが照てらす 花火はなびを見上みあげる君きみの横顔よこがお
ヒューヒューヒュー パパパパパ パパパパ パパパパ
パパパパ パパパパ パン!!
見みつめる僕ぼくに 気きづいていたずらに君きみが笑わらう
ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュ パパパパン パン パン!!
あの日ひの記憶きおくは 花火はなびよりも 泣なきそうに鮮あざやかだ
銀ぎん菊きく 千せん輪りん 牡丹ぼたん 虎とらの尾お スターマイン
半はん菊きく 葉は楽らく ダリア 張物はりもの ナイアガラ
椰子やし 蜂はち 柳やなぎ メダカ 露草つゆくさ 飛遊星ひゆうせい
轟音ごうおんにまぎれて 聞きこえないように言いった 好すきだ 今いまも好すきだ
待maちchi合aわせたwaseta駅前ekimae 浴衣yukataのno君kimiはha スミレsumireのnoカチュkachuーシャsya
どうdou?ってtte聞kiかれてkarete 何naniがga?ってtte ああaa 最低saiteiのnoリアクションriakusyon
駅ekiからkara川kawaべりまでberimade ごったかえしのgottakaeshino人波hitonamiにni
もまれてmomarete はぐれちゃうよってhagurechauyotte
きっかけもらってやっとkikkakemoratteyatto 手teにふれたnifureta
日暮higuれをrewo待maちかねてchikanete もうmou轟todoroきだすkidasu花火hanabi
火薬kayakuのno匂nioいi 水mizuのno匂nioいi 記憶kiokuがぜんぶgazenbu甦yomigaeるru
ヒュhyu────── パパパパpapapapa パパパパpapapapa パpa パンpan!!
花火hanabiがga照teらすrasu 花火hanabiをwo見上miaげるgeru君kimiのno横顔yokogao
ヒュhyuーヒュhyuーヒュhyuー パパパパパpapapapapa パパパパpapapapa パパパパpapapapa パンpan!!
見miつめるtsumeru僕bokuにni 気kiづいていたずらにduiteitazurani君kimiがga笑waraうu
銀gin菊kiku 千sen輪rin 牡丹botan 虎toraのno尾o スタsutaーマインmain
轟音gouonにまぎれてnimagirete 聞kiこえないようにkoenaiyouni言iったtta 好suきだkida
ブルburuーハワイhawaiのかきnokaki氷goori ゾンビzonbiみたいなmitaina まっmaxtu青saoなna舌shita
ふざけてfuzakete見miせてsete キモkimoがらせてgarasete ひたすらhitasura はしゃぎhasyagi続tsuduけたketa
ちょっとchotto苦手nigateなnaクラスメイトkurasumeito 向muこうからkoukara
やってきてyattekite ひとhito気kiのないnonai路地rojiにni隠kakuれたreta
そのsono一瞬issyun あのano一瞬issyun なぜnaze抱daきしめなかったのかkishimenakattanoka
ヒュhyu────── パパパパpapapapa パパパパpapapapa パpa パンpan!!
「来年rainenもmo来koようねyoune」「無理muri」「本気honki?」「ってねttene!」「…サイテsaiteー」
ヒュhyuーヒュhyuーヒュhyuー パパパパパpapapapapa パパパパpapapapa パパパパpapapapa パンpan!!
友tomoだちのdachinoラインrain 飛toびbi越koせなかったsenakatta季節kisetsu 巻maきki戻modoしたいshitai
半han菊kiku 葉ha楽raku ダリアdaria 張物harimono ナイアガラnaiagara
虹nijiのno滴shizuku 降fuるru空sora あれはareha青春seisyunのno光hikariだったdatta
恋koiはha遠tooいi日hiのno花火hanabiだってdatte そんなのsonnano信shinじないjinai
君kimiにni会aえそうでesoude橋hashiのno欄干rankanでde 偶然guuzen待maちchi繰kuりri返kaeすよsuyo
偶然guuzen待maちchi繰kuりri返kaeすよsuyo
ヒュhyu────── パパパパpapapapa パパパパpapapapa パpa パンpan!!
花火hanabiがga照teらすrasu 花火hanabiをwo見上miaげるgeru君kimiのno横顔yokogao
ヒュhyuーヒュhyuーヒュhyuー パパパパパpapapapapa パパパパpapapapa パパパパpapapapa
パパパパpapapapa パパパパpapapapa パンpan!!
見miつめるtsumeru僕bokuにni 気kiづいていたずらにduiteitazurani君kimiがga笑waraうu
ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュhyuhyuhyuhyuhyuhyuhyu パパパパンpapapapan パンpan パンpan!!
あのano日hiのno記憶kiokuはha 花火hanabiよりもyorimo 泣naきそうにkisouni鮮azaやかだyakada
銀gin菊kiku 千sen輪rin 牡丹botan 虎toraのno尾o スタsutaーマインmain
半han菊kiku 葉ha楽raku ダリアdaria 張物harimono ナイアガラnaiagara
椰子yashi 蜂hachi 柳yanagi メダカmedaka 露草tsuyukusa 飛遊星hiyuusei
轟音gouonにまぎれてnimagirete 聞kiこえないようにkoenaiyouni言iったtta 好suきだkida 今imaもmo好suきだkida