もっと言葉ことばを知しってたら
君きみの苦くるしみ 軽かるくできたのだろうか
駆かけ巡めぐるは心残こころのこり
きっと残のこされた僕ぼくを気遣きづかい
優やさしい顔かおで眠ねむったのだろうか
思おもい知しるは限かぎりない愛あい
それは
目眩まばゆく最後さいごの白昼夢はくちゅうむ
遅おそすぎた別わかれを手向たむけたら
君きみ、何処どこへ行いく
もっと言葉ことばを知しってたら
僕ぼくの想おもいを伝つたえられたのだろうか
今いま、聴きかせたい歌うたがある
それは
柔やわらかな日差ひざしの鎮魂曲レクイエム
遅おそすぎた別わかれを手向たむけたら
君きみ、何処どこへ行いく
数多あまたの思おもい出で達たちが
冬晴ふゆばれの空そらに溶とけゆく
届とどきはしない もう 触ふれられない
在ありし日ひの君きみ 飲のみ込こんで
息いきも忘わすれて肩かたを震ふるわす僕ぼくの方ほうへ
抱だきしめるような柔やわらかな風かぜが吹ふいた
目眩まばゆく最後さいごの白昼夢はくちゅうむ
遅おそすぎた別わかれを手向たむけたら
どうか微笑ほほえんで…
もっとmotto言葉kotobaをwo知shiってたらttetara
君kimiのno苦kuruしみshimi 軽karuくできたのだろうかkudekitanodarouka
駆kaけke巡meguるはruha心残kokoronokoりri
きっとkitto残nokoされたsareta僕bokuをwo気遣kidukaいi
優yasaしいshii顔kaoでde眠nemuったのだろうかttanodarouka
思omoいi知shiるはruha限kagiりないrinai愛ai
それはsoreha
目眩mabayuくku最後saigoのno白昼夢hakuchuumu
遅osoすぎたsugita別wakaれをrewo手向tamuけたらketara
君kimi、何処dokoへhe行iくku
もっとmotto言葉kotobaをwo知shiってたらttetara
僕bokuのno想omoいをiwo伝tsutaえられたのだろうかeraretanodarouka
今ima、聴kiかせたいkasetai歌utaがあるgaaru
それはsoreha
柔yawaらかなrakana日差hizaしのshino鎮魂曲rekuiemu
遅osoすぎたsugita別wakaれをrewo手向tamuけたらketara
君kimi、何処dokoへhe行iくku
数多amataのno思omoいi出de達tachiがga
冬晴fuyubaれのreno空soraにni溶toけゆくkeyuku
届todoきはしないkihashinai もうmou 触fuれられないrerarenai
在aりしrishi日hiのno君kimi 飲noみmi込koんでnde
息ikiもmo忘wasuれてrete肩kataをwo震furuわすwasu僕bokuのno方houへhe
抱daきしめるようなkishimeruyouna柔yawaらかなrakana風kazeがga吹fuいたita
目眩mabayuくku最後saigoのno白昼夢hakuchuumu
遅osoすぎたsugita別wakaれをrewo手向tamuけたらketara
どうかdouka微笑hohoeんでnde…