夜、それは限りなく 歌詞 さめざめ ふりがな付

あたしは知しっている 世界せかいでただひとり
だからみんなよりも季節きせつに敏感びんかんで
あたしは知しっていた 世界せかいでただひとり
いつかこんな夜よるが来きてしまうことを

同おなじ夜よるは二度にどとこない 同おなじあなたはここにいない

あたしは知しっている 何番目なんばんめにもなれない
だからみんなよりも愛あいにこだわりたがる
あたしは知しっていた 世界せかいでただひとり
世よの中なかはそんなに上手うまくはいかないよ

同おなじ夜よるは二度にどとこない 同おなじあなたはここにいない
同おなじ夜よるにもう一度いちど会あいたい 同おなじあたししかここにいない

もともとひとつなの? 疑うたがいたくなるくらい
あなたと抱だき合あうとひとつに戻もどったみたい
そんなに優やさしくしないで 大事だいじだよとか言いわないで
あなたが最後さいごの欠片かけらだったら

同おなじ夜よるに似にた今夜こんやは 同おなじあなたがいる気きがして
同おなじ夜よるがすごく欲ほしい 同おなじあたしだけがひとりぼっち
あたし、あなたに…
あたし、あなたの何なにになれたかな。