よみ:すぴんおふ
スピンオフ 歌詞
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LOST IN TIME
- 2010.11.10 リリース
- 作詞
- 海北大輔
- 作曲
- LOST IN TIME
友情
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結果
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主人公しゅじんこうしか出でて来こないその物語ものがたりの結末けつまつは
見事みごとなエゴのぶつかり合あい そして誰だれもいなくなった
主旋律しゅせんりつすら聞きこえない合唱がっしょうの筈はずのステージは
不協和音ふきょうわおんの出でしゃばり合あい そして誰だれもいなくなった
誰だれかの物語ものがたりの中なかじゃ 所詮しょせんエキストラ 君きみも僕ぼくも
誰だれかの物語ものがたりの中なかじゃ 照明しょうめいすら当あたらないよ
日陰ひかげにしか咲さけない花はな 余あまりに不憫ふびんに見みえたから
君きみの為ためになればいいと 日向ひなたに移うつした
それからすぐ花はなは枯かれた 悔くやんでも元もとには戻もどらない
悲劇ひげきと喜劇きげきの狭間はざまで 何なにかがはじけた
知しらなかったんだ
無人駅むじんえきから発車はっしゃする 見送みおくる人ひとのいないホーム
今日きょうも何一なにひとつ変かわらない 今いま汽笛きてきは鳴なり響ひびいた
無尽蔵むじんぞうに駆かけ巡めぐれない 決きめられたレールの上うえは
今日きょうも何一なにひとつ落おちてない 今いま汽笛きてきは鳴なり響ひびいた
誰だれかの物語ものがたりの中なかじゃ 所詮しょせんエキストラ君きみも僕ぼくも
誰だれかの物語ものがたりの中なかじゃ 出番でばん一ひとつもらえないよ
真水まみずの中なか泳およぐ魚さかな 世界せかいを知しらせたかったから
君きみに喜よろこんで欲ほしいと 海うみに放はなした
それからすぐ彼かれは死しんだ 悔くやんでも命いのちは返かえらない
正気しょうきと狂気きょうきの狭間はざまで 何なにかが壊こわれた
知しらなかったんだ 誰だれもいない夜よるを歩あるく
咲さく場所ばしょさえ 選えらべない 花はな 泳およぐ場所ばしょを
選えらべない 魚さかな
望のぞんで檻おりに 入はいる ひとたち
それだけ
僕ぼくにしか見みえない音おと 君きみにしか聴きこえない景色けしき
夢ゆめと現実げんじつの狭間はざまで 誰だれかが壊こわれた
知しらず知しらずに重おもくなる 足あしどりに気きを取とられながら
それでも明日あすへと向むかう 脇役わきやくのストーリー
いずれ何なにもかもが終おわる 悔くやんでも過去かこへは帰かえれない
世界せかいと自分じぶんの狭間はざまで 何なにかがはじけた
知しらなかったんだ 誰だれもいない夜よるを歩あるく
今いま 分わかったんだ 意味いみの無ない存在そんざいなんて 無ない
見事みごとなエゴのぶつかり合あい そして誰だれもいなくなった
主旋律しゅせんりつすら聞きこえない合唱がっしょうの筈はずのステージは
不協和音ふきょうわおんの出でしゃばり合あい そして誰だれもいなくなった
誰だれかの物語ものがたりの中なかじゃ 所詮しょせんエキストラ 君きみも僕ぼくも
誰だれかの物語ものがたりの中なかじゃ 照明しょうめいすら当あたらないよ
日陰ひかげにしか咲さけない花はな 余あまりに不憫ふびんに見みえたから
君きみの為ためになればいいと 日向ひなたに移うつした
それからすぐ花はなは枯かれた 悔くやんでも元もとには戻もどらない
悲劇ひげきと喜劇きげきの狭間はざまで 何なにかがはじけた
知しらなかったんだ
無人駅むじんえきから発車はっしゃする 見送みおくる人ひとのいないホーム
今日きょうも何一なにひとつ変かわらない 今いま汽笛きてきは鳴なり響ひびいた
無尽蔵むじんぞうに駆かけ巡めぐれない 決きめられたレールの上うえは
今日きょうも何一なにひとつ落おちてない 今いま汽笛きてきは鳴なり響ひびいた
誰だれかの物語ものがたりの中なかじゃ 所詮しょせんエキストラ君きみも僕ぼくも
誰だれかの物語ものがたりの中なかじゃ 出番でばん一ひとつもらえないよ
真水まみずの中なか泳およぐ魚さかな 世界せかいを知しらせたかったから
君きみに喜よろこんで欲ほしいと 海うみに放はなした
それからすぐ彼かれは死しんだ 悔くやんでも命いのちは返かえらない
正気しょうきと狂気きょうきの狭間はざまで 何なにかが壊こわれた
知しらなかったんだ 誰だれもいない夜よるを歩あるく
咲さく場所ばしょさえ 選えらべない 花はな 泳およぐ場所ばしょを
選えらべない 魚さかな
望のぞんで檻おりに 入はいる ひとたち
それだけ
僕ぼくにしか見みえない音おと 君きみにしか聴きこえない景色けしき
夢ゆめと現実げんじつの狭間はざまで 誰だれかが壊こわれた
知しらず知しらずに重おもくなる 足あしどりに気きを取とられながら
それでも明日あすへと向むかう 脇役わきやくのストーリー
いずれ何なにもかもが終おわる 悔くやんでも過去かこへは帰かえれない
世界せかいと自分じぶんの狭間はざまで 何なにかがはじけた
知しらなかったんだ 誰だれもいない夜よるを歩あるく
今いま 分わかったんだ 意味いみの無ない存在そんざいなんて 無ない