よみ:おとのないうた
音のないウタ 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
凍いてつく薄氷うすらいの 窓まどの中なか
かすかに映うつる 幻影かげひとつ 罅割ひびわれて
軋きしむ歯車はぐるまが刻きざむ記憶きおく
抜ぬけない棘とげ 消きえない声こえ 凍こおる痛いたみ
見上みあげた空そら
指ゆびをすり抜ぬけてゆく 幾千いくせんの白しろい羽はね
巡めぐり巡めぐる 季節きせつの風かぜ
空そら高たかく 舞まい上あがれ
廻まわり廻まわる 冬ふゆの欠片かけら
僕ぼくの上うえ 降ふり注そそげ
この世界せかいを 埋うめ尽つくし
虚うつろに沈殿しずみゆく 胸むねの底そこ
行いく先さきのない 歪ゆがみだけ募つのらせた
軋きしむ歯車はぐるまが壊こわした月つき
癒いえない罪つみ 終おわらぬ夜よる 枯かれる祈いのり
砕くだけた天そら
時計とけいの針はりが心こころを取とり残のこして行いく
巡めぐり巡めぐる 幻燈げんとうの環わ
空そら高たかく 舞まい踊おどれ
廻まわり廻まわる 冬ふゆの花はなよ
僕ぼくの上うえ 降ふり積つもれ
この想おもいを 凍こおらせて
耳みみの奥おくをうずめてく 音おとのない鎮魂歌うたのように
巡めぐり巡めぐれ 天てんの鐘かねよ
空そら高たかく 鳴なり響ひびけ
廻まわり廻まわれ 無垢むくの欠片かけら
僕ぼくの上うえ 降ふり注そそげ
巡めぐり巡めぐれ 天てんの使者ししゃよ
永遠とわに 降ふり続つづけ
廻まわり廻まわれ 終ついの花はなよ
僕ぼくの上うえ 降ふり積つもれ
全すべてを今いま 永眠ねむらせて
かすかに映うつる 幻影かげひとつ 罅割ひびわれて
軋きしむ歯車はぐるまが刻きざむ記憶きおく
抜ぬけない棘とげ 消きえない声こえ 凍こおる痛いたみ
見上みあげた空そら
指ゆびをすり抜ぬけてゆく 幾千いくせんの白しろい羽はね
巡めぐり巡めぐる 季節きせつの風かぜ
空そら高たかく 舞まい上あがれ
廻まわり廻まわる 冬ふゆの欠片かけら
僕ぼくの上うえ 降ふり注そそげ
この世界せかいを 埋うめ尽つくし
虚うつろに沈殿しずみゆく 胸むねの底そこ
行いく先さきのない 歪ゆがみだけ募つのらせた
軋きしむ歯車はぐるまが壊こわした月つき
癒いえない罪つみ 終おわらぬ夜よる 枯かれる祈いのり
砕くだけた天そら
時計とけいの針はりが心こころを取とり残のこして行いく
巡めぐり巡めぐる 幻燈げんとうの環わ
空そら高たかく 舞まい踊おどれ
廻まわり廻まわる 冬ふゆの花はなよ
僕ぼくの上うえ 降ふり積つもれ
この想おもいを 凍こおらせて
耳みみの奥おくをうずめてく 音おとのない鎮魂歌うたのように
巡めぐり巡めぐれ 天てんの鐘かねよ
空そら高たかく 鳴なり響ひびけ
廻まわり廻まわれ 無垢むくの欠片かけら
僕ぼくの上うえ 降ふり注そそげ
巡めぐり巡めぐれ 天てんの使者ししゃよ
永遠とわに 降ふり続つづけ
廻まわり廻まわれ 終ついの花はなよ
僕ぼくの上うえ 降ふり積つもれ
全すべてを今いま 永眠ねむらせて