Inner world carry on
目めを仄ほのかに閉とじて
In the world chain of pain vomit
ふと 重かさなる我わが身み
甘あまい狼煙のろしを挙あげて 花はな、掻かっ捌さばく横よこで
権力けんりょくの脂あぶら火ひに 祈いのり焚たきくべる民たみは
ねえ、何なにの為ため
もう、捧ささげる夢ゆめ 失なくした
そう、信しんじる事ことを締しめ出だした
気きづけば何なにもかも抜ぬかれてた
ああ、諸共もろとも散ちると知しりながら 一粒ひとつぶの雨あめすら待まち侘わびた
天地てんち清浄せいじょうの夢ゆめ アレ? 逆夢さかゆめだった?
打うたれた花はなの咲さける 泥どろなどどこにあった!
あの波なみの さあ、水みずを引ひき寄よせ
「Try!」
氷面ひょうめんを突つき上あげて 出会であう陽ひはあたたかく
照てらせ照てらせ その手てに罪つみある者ものまでをも
そう、風かぜを受うけ 小ちいさな生せいは活かつする
ああ、一人一人ひとりひとりはこんなにも
美うつくしいのに 何故なぜわからない!
うぬぼれた瓦礫がれきの 無駄むだの底そこ
ああ、真実しんじつもきっとあの中なかに
そう、それでも天てんが動うごくなら
地ちが母ははのうねりに裂さけるなら
わずかの利益りえきを得えて 少すこしを巻まき取とって
さらに速度そくどを増まして やがて全部ぜんぶ巻まき返かえす
ゆえに得難えがたきを得えて 君きみと大地だいちに立たてば
照てらせ照てらせわずかに 守まもる
あるがままを
Inner world carry on
目meをwo仄honoかにkani閉toじてjite
In the world chain of pain vomit
ふとfuto 重kasaなるnaru我waがga身mi
甘amaいi狼煙noroshiをwo挙aげてgete 花hana、掻kaっxtu捌sabaくku横yokoでde
権力kenryokuのno脂abura火hiにni 祈inoりri焚taきくべるkikuberu民tamiはha
ねえnee、何naniのno為tame
もうmou、捧sasaげるgeru夢yume 失naくしたkushita
そうsou、信shinじるjiru事kotoをwo締shiめme出daしたshita
気kiづけばdukeba何naniもかもmokamo抜nuかれてたkareteta
ああaa、諸共morotomo散chiるとruto知shiりながらrinagara 一粒hitotsubuのno雨ameすらsura待maちchi侘waびたbita
天地tenchi清浄seijouのno夢yume アレare? 逆夢sakayumeだったdatta?
打uたれたtareta花hanaのno咲saけるkeru 泥doroなどどこにあったnadodokoniatta!
あのano波namiのno さあsaa、水mizuをwo引hiきki寄yoせse
「Try!」
氷面hyoumenをwo突tsuきki上aげてgete 出会deaうu陽hiはあたたかくhaatatakaku
照teらせrase照teらせrase そのsono手teにni罪tsumiあるaru者monoまでをもmadewomo
そうsou、風kazeをwo受uけke 小chiiさなsana生seiはha活katsuするsuru
ああaa、一人一人hitorihitoriはこんなにもhakonnanimo
美utsukuしいのにshiinoni 何故nazeわからないwakaranai!
うぬぼれたunuboreta瓦礫garekiのno 無駄mudaのno底soko
ああaa、真実shinjitsuもきっとあのmokittoano中nakaにni
そうsou、それでもsoredemo天tenがga動ugoくならkunara
地chiがga母hahaのうねりにnounerini裂saけるならkerunara
わずかのwazukano利益riekiをwo得eてte 少sukoしをshiwo巻maきki取toってtte
さらにsarani速度sokudoをwo増maしてshite やがてyagate全部zenbu巻maきki返kaeすsu
ゆえにyueni得難egataきをkiwo得eてte 君kimiとto大地daichiにni立taてばteba
照teらせrase照teらせわずかにrasewazukani 守mamoるru
あるがままをarugamamawo