KAORI 歌詞 高野寛 ふりがな付

枕まくらに顔かおをふせたら あなたの髪かみの香かおりが

「幸しあわせな時ときだけが 続つづいてゆくみたい」
あなたはふざけてそう言いった

朝焼あさやけにまどろみながら僕ぼくらは夢ゆめを見みていた
二人ふたりで泳およいでた毛布もうふの海うみに包つつまれたまま

香水こうすいはない方ほうが好すき バスローブには似合にあわない

僕ぼくだけが知しっている
あなたといつまでも 二人ふたりの秘密ひみつを求もとめあった

口くちづけたあなたの肩かたには恋こいの匂においがする
抱だきしめたこの腕うでの中なかにいつも切せつない香かおり

朝焼あさやけにまどろみながら僕ぼくらは夢ゆめを見みていた
二人ふたりで泳およいでた毛布もうふの海うみに包つつまれたまま

口くちづけたあなたの肩かたには恋こいの匂においがする
抱だきしめたこの腕うでの中なかにいつも切せつない香かおり

口くちづけたあなたの肩かたには恋こいの匂においがする
抱だきしめたこの腕うでの中なかにいつも切せつない香かおり