よみ:ほどいたて
解いた手 歌詞
-
MAGIC OF LiFE
- 2011.2.2 リリース
- 作詞
- 高津戸信幸
- 作曲
- 高津戸信幸
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
涙なみだが…涙なみだが流ながれ落おちた
君きみの声こえを覚おぼえていた
『会あいたいよ』と
泣ないた声こえが。
通かよい慣なれた畦道あぜみちを
肩かた並ならべ、影かげ
向日葵ひまわりの花はなびらが
印しるしを舞まい
風かぜをうならす
夕影ゆうかげに鳴なく蜩ひぐらし
魔法まほうを解といた
終おわりの音おと
重かさねて隠かくす
下駄げたの音おとさえ
鼻緒はなおが切きれて
この痛いたみが
あの夜よる
満みち欠かけた月つきを
眺ながめていた
最後さいごまで笑わらえずに
心こころを隠かくした
あの夜よる
交かわした言葉ことばの裏側うらがわが
弱よわさで濡ぬれたまま
心こころを隠かくした
優やさしくしたその倍ばい
優やさしくされたくて
傷きずつけた倍ばい
傷きずついていた
君きみの夢ゆめを壊こわしちゃいそうで
この痛いたみが
あの夜よる
満みち欠かけた月つきの下した
二人ふたりは弱よわくて未完成みかんせいで
寄より添そい隠かくした
あの夜よる
さよならと言いえたなら君きみは
楽らくにでもなれたのかな?
この心こころも
手紙てがみが積つみ重じゅうねり
勇気ゆうきが足たりないんだ
君きみのためだ
君きみのためだって
君きみのせいにした
涙なみだが…涙なみだが流ながれ落おちた
君きみの声こえを覚おぼえていた
『会あいたいよ』と
泣ないた声こえが
この痛いたみが
まだ
あの夜よる
握にぎった君きみのほろ苦にがさが
心こころの化ばけ物ものを
壊こわしてくれたんだ
寂さびしくて苦くるしくて
冷ひえきった僕ぼくの目めが
温ぬくもりで濡ぬれたのは
君きみを思おもい出だしたからだ
今いまでもこの場所ばしょで
月つきを眺ながめていた
後うしろから
『馬鹿ばかな人ひとね』と
泣ないた声こえが…。
君きみの声こえを覚おぼえていた
『会あいたいよ』と
泣ないた声こえが。
通かよい慣なれた畦道あぜみちを
肩かた並ならべ、影かげ
向日葵ひまわりの花はなびらが
印しるしを舞まい
風かぜをうならす
夕影ゆうかげに鳴なく蜩ひぐらし
魔法まほうを解といた
終おわりの音おと
重かさねて隠かくす
下駄げたの音おとさえ
鼻緒はなおが切きれて
この痛いたみが
あの夜よる
満みち欠かけた月つきを
眺ながめていた
最後さいごまで笑わらえずに
心こころを隠かくした
あの夜よる
交かわした言葉ことばの裏側うらがわが
弱よわさで濡ぬれたまま
心こころを隠かくした
優やさしくしたその倍ばい
優やさしくされたくて
傷きずつけた倍ばい
傷きずついていた
君きみの夢ゆめを壊こわしちゃいそうで
この痛いたみが
あの夜よる
満みち欠かけた月つきの下した
二人ふたりは弱よわくて未完成みかんせいで
寄より添そい隠かくした
あの夜よる
さよならと言いえたなら君きみは
楽らくにでもなれたのかな?
この心こころも
手紙てがみが積つみ重じゅうねり
勇気ゆうきが足たりないんだ
君きみのためだ
君きみのためだって
君きみのせいにした
涙なみだが…涙なみだが流ながれ落おちた
君きみの声こえを覚おぼえていた
『会あいたいよ』と
泣ないた声こえが
この痛いたみが
まだ
あの夜よる
握にぎった君きみのほろ苦にがさが
心こころの化ばけ物ものを
壊こわしてくれたんだ
寂さびしくて苦くるしくて
冷ひえきった僕ぼくの目めが
温ぬくもりで濡ぬれたのは
君きみを思おもい出だしたからだ
今いまでもこの場所ばしょで
月つきを眺ながめていた
後うしろから
『馬鹿ばかな人ひとね』と
泣ないた声こえが…。