よみ:よふけのほし
夜更けの星 歌詞
-
霧隠忠人(江口拓也),霧隠蔵人(櫻井孝宏)
- 2015.4.22 リリース
- 作詞
- 日山尚
- 作曲
- 戸田章世
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「忠人ただひと、遅おそくなってすまない。
……待まったか? そうか。さあ、帰かえるぞ」
二人ふたりきりの暮くらしは 貧まずしくとも誇ほこらしく
たとえ雨あめが降ふろうと 僕ぼくを庇かばった兄あにの背せを
いつか支ささえると 空そらへと誓ちかう黄昏刻たそがれどき
「お前まえは余計よけいなことは考かんがえなくていい。
一生懸命いっしょうけんめい忍術にんじゅつに励はげんでくれればいいんだ。
それよりはやく夕飯ゆうめしにしよう。
今夜こんやはおまえの好物こうぶつだ」
何なにがあっても兄にいちゃんは 僕ぼくの心配しんぱいばかりする
だけどそんな心こころを惑まどわすひとが現あらわれた
だから守まもりたい 幸しあわせ回まわす風車かざぐるまを
「いくらお前まえでも、あいつだけは譲ゆずる気きはない。
駄目だめなものは駄目だめだ。あいつは俺おれが守まもる。
あいつは俺おれの姫君ひめぎみなんだから……いや、なんでもない」
二人ふたりきりの暮くらしに もし家族かぞくが増ふえたなら
暗くらい部屋へやも今いまより明あかるくなると思おもうんだ
いつか叶かなうかな 明日あしたへつなぐ夜更よふけの星ほし
「あいつも、おまえも、俺おれが支ささえてやる。
さあ、ゆっくり寝ねるんだ。おやすみ、忠人ただひと」
……待まったか? そうか。さあ、帰かえるぞ」
二人ふたりきりの暮くらしは 貧まずしくとも誇ほこらしく
たとえ雨あめが降ふろうと 僕ぼくを庇かばった兄あにの背せを
いつか支ささえると 空そらへと誓ちかう黄昏刻たそがれどき
「お前まえは余計よけいなことは考かんがえなくていい。
一生懸命いっしょうけんめい忍術にんじゅつに励はげんでくれればいいんだ。
それよりはやく夕飯ゆうめしにしよう。
今夜こんやはおまえの好物こうぶつだ」
何なにがあっても兄にいちゃんは 僕ぼくの心配しんぱいばかりする
だけどそんな心こころを惑まどわすひとが現あらわれた
だから守まもりたい 幸しあわせ回まわす風車かざぐるまを
「いくらお前まえでも、あいつだけは譲ゆずる気きはない。
駄目だめなものは駄目だめだ。あいつは俺おれが守まもる。
あいつは俺おれの姫君ひめぎみなんだから……いや、なんでもない」
二人ふたりきりの暮くらしに もし家族かぞくが増ふえたなら
暗くらい部屋へやも今いまより明あかるくなると思おもうんだ
いつか叶かなうかな 明日あしたへつなぐ夜更よふけの星ほし
「あいつも、おまえも、俺おれが支ささえてやる。
さあ、ゆっくり寝ねるんだ。おやすみ、忠人ただひと」