静寂せいじゃくに包つつまれて 月つきは夢ゆめを見みる
響ひびき合あう風かぜと声こえ 鮮あざやかに溶とけて
幾千いくせんの時ときの中なか まるで砂粒すなつぶのよう
どれだけの想おもいが 生うまれては消きえたの?
澄すんだ瞳ひとみの奥おくに 新あたらしいトビラが見みえるの 今いま…
遥はるか彼方かなたで輝かがやく星ほしは 乾かわいた夢ゆめさえ照てらすから
リアルの魔法まほう 手てに入いれたならきっと
この幻まぼろしもウソじゃないさ 手てを伸のばしてつかもう
あなたの世界せかいへ歩あるいてく
古人こじんの唄うたよ どこへいざなうの
その先さきに見みえるのは 夢ゆめか幻まぼろしか
どこまでも続つづく道みち あなたへと続つづく道みち?
浮うかんでは消きえていく まるで蜃気楼しんきろうのよう
見みえ隠かくれする景色けしきに あなたの影かげを重かさねてるけど
声こえを聴きかせて あなたの声こえを この祈いのりが届とどくのならば
リアルの魔法まほう 未来みらいを映うつし出だす
夢ゆめじゃないから いま確たしかに世界せかいは動うごき出だした
ゆるぎない力ちからここに
消きえない想おもいが愛あいを描えがくなら
体からだが消きえても構かまわない
どんな時ときでも忘わすれないから この足あしをどうか止とめないで
遥はるか彼方かなたで輝かがやく星ほしは 乾かわいた夢ゆめさえ照てらすから
リアルの魔法まほう 手てに入いれたならきっと
この幻まぼろしもウソじゃないさ 手てを伸のばしてつかもう
あなたの世界せかいへ歩あるいてく
静寂seijakuにni包tsutsuまれてmarete 月tsukiはha夢yumeをwo見miるru
響hibiきki合aうu風kazeとto声koe 鮮azaやかにyakani溶toけてkete
幾千ikusenのno時tokiのno中naka まるでmarude砂粒sunatsubuのようnoyou
どれだけのdoredakeno想omoいがiga 生uまれてはmareteha消kiえたのetano?
澄suんだnda瞳hitomiのno奥okuにni 新ataraしいshiiトビラtobiraがga見miえるのeruno 今ima…
遥haruかka彼方kanataでde輝kagayaくku星hoshiはha 乾kawaいたita夢yumeさえsae照teらすからrasukara
リアルriaruのno魔法mahou 手teにni入iれたならきっとretanarakitto
このkono幻maboroshiもmoウソusoじゃないさjanaisa 手teをwo伸noばしてつかもうbashitetsukamou
あなたのanatano世界sekaiへhe歩aruいてくiteku
古人kojinのno唄utaよyo どこへいざなうのdokoheizanauno
そのsono先sakiにni見miえるのはerunoha 夢yumeかka幻maboroshiかka
どこまでもdokomademo続tsuduくku道michi あなたへとanataheto続tsuduくku道michi?
浮uかんではkandeha消kiえていくeteiku まるでmarude蜃気楼shinkirouのようnoyou
見miえe隠kakuれするresuru景色keshikiにni あなたのanatano影kageをwo重kasaねてるけどneterukedo
声koeをwo聴kiかせてkasete あなたのanatano声koeをwo このkono祈inoりがriga届todoくのならばkunonaraba
リアルriaruのno魔法mahou 未来miraiをwo映utsuしshi出daすsu
夢yumeじゃないからjanaikara いまima確tashiかにkani世界sekaiはha動ugoきki出daしたshita
ゆるぎないyuruginai力chikaraここにkokoni
消kiえないenai想omoいがiga愛aiをwo描egaくならkunara
体karadaがga消kiえてもetemo構kamaわないwanai
どんなdonna時tokiでもdemo忘wasuれないからrenaikara このkono足ashiをどうかwodouka止toめないでmenaide
遥haruかka彼方kanataでde輝kagayaくku星hoshiはha 乾kawaいたita夢yumeさえsae照teらすからrasukara
リアルriaruのno魔法mahou 手teにni入iれたならきっとretanarakitto
このkono幻maboroshiもmoウソusoじゃないさjanaisa 手teをwo伸noばしてつかもうbashitetsukamou
あなたのanatano世界sekaiへhe歩aruいてくiteku