太陽と月を抱く女 歌詞 藤原鷹通(中原茂),橘友雅(井上和彦) ふりがな付

情熱じょうねつは 太陽たいようの終おわらない炎ほのおのごとく
固かたく凍こおりついてた 心こころを溶とかす輝かがやき
情熱じょうねつは 月つきに似にて闇やみを静しずかに照てらし出だす
どこかあきらめていた 孤独こどくを包つつむ輝かがやき

もう恐おそれはしない
立たち塞ふさがる運命うんめいにさえも
挑いどみ続つづける覚悟かくごがこの胸むねで燃もえ上あがる

太陽たいようと月つきを心こころに宿やどして微笑ほほえむ女ひとよ
きらめく全すべての願ねがい 愛あい そして
永遠えいえんの そう 光ひかり
守まもり抜ぬこう…いつの日ひにも…

真実しんじつを 探さがしても無駄むだなだけだと背せを向むけた
遠とおいあの日々ひびを今いま 笑わらい話ばなしに話はなそう
真実しんじつを 許ゆるせずに心こころを閉とじていた時間じかん
そっと受うけ止とめた時とき 見みえる景色けしきが変かわった

もう迷まよいはしない
生命いのちを賭かけ人生じんせいを賭かけて
やり遂とげるまで戦たたかう決意けついを口くちに出だそう

太陽たいようと月つきを両手りょうてに抱だきしめ肯うなずく女ひとよ
羽はばたく全すべての夢ゆめ

太陽たいようと月つきを心こころに宿やどして微笑ほほえむ女ひとよ
生うまれる全すべての勇気ゆうき 愛あい そして
果はてしない そう 未来みらい
守まもり抜ぬこう…"愛あいし"抜ぬこう…