雨上がり 歌詞 Hysteric Blue ふりがな付

降ふり続つづく雨あめは上あがって 心地良ここちよい虹にじを集あつめた

低ひくい空そらの足あしを探さがして目めを覚さました
そっと冷さめたからだを起おこした

白しろいわたげを胸むねに刺さして まるでもっと広ひろい世界せかいへ
つながっていたような景色けしき 青あおく消きえた都会とかいのなみだ

過すぎた日ひの部屋へやで眠ねむってる 美うつくしいあのドライフラワー

時間じかんと共ともに優やさしい季節きせつが 深ふかい傷きずもやがて包つつみこんでくれるから

小ちいさな花はなを育そだてましょう いつか強つよく笑わらい合あえるように
届とどかない太陽たいようを想おもう あたしに似にたひとつのいのち

愛いとしい風かぜよ あたしを忘わすれないでいて 冷つめたい水みずの中なか…

低ひくい空そらの足あしを探さがして水みずたまりに
浮うかぶ顔かおを忘わすれないように

白しろいわたげを胸むねに刺さして まるでずっと遠とおい世界せかいへ
つながっていたような景色けしき 青あおく消きえた都会とかいのなみだ