振り子 歌詞 氷川きよし ふりがな付

北風きたかぜ頬ほお打うつ 日ひもあれば
日差ひざしに憩いこう 時ときもある
思おもいのままに 生いきられず
夢ゆめにつまずく 時ときもある
あぁ人ひとは孤独こどくな 涙なみだと笑顔えがおの振ふり子こ
泣なくだけ泣ないて
痛いたみをそっと 洗あらい流ながしたら
もう一度いちど微笑ほほえみを 思おもい出だせるだろう

喜よろこび悲かなしみ 繰くり返かえす
人生じんせい時ときに ままならず
見上みあげる夜空そらの 月つきさえも
山やまに隠かくれる 時ときが来くる
あぁ人ひとは切せつない 出会であいと別わかれの振ふり子こ
何なにかを失なくし
それでも胸むねに 希望のぞみある限かぎり
もう一度いちど明日あしたへと 歩あるき出だせるだろう

あぁ人ひとは孤独こどくな 涙なみだと笑顔えがおの振ふり子こ
泣なくだけ泣ないて
痛いたみをそっと 洗あらい流ながしたら
もう一度いちど微笑ほほえみを 思おもい出だせるだろう
もう一度いちど微笑ほほえみを 思おもい出だせるだろう