よみ:じゅうよんさいのないふ
十四歳のナイフ 歌詞
-
the GazettE
- 2004.9.22 リリース
- 作詞
- 流鬼.
- 作曲
- 大日本異端芸者の皆様
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嗚呼ああ、今日きょうもまた晴はれた青空あおぞらがうざい
汚染おせん蝕しょく人ひとゴミに押おし潰つぶされそう
今日きょうもただ苛立いらだつ自分じぶんに腹はらが立たつ
消きえて呉くれ これ以上いじょう俺おれを殺ころさないで呉くれ
嗚呼ああ、加速かそくする思春期ししゅんき故ゆえの衝動しょうどう
どうせ周まわりは俺おれなんか見みちゃ呉くれない
真面目まじめぶる事ことに疲つかれてしまった
もう、お別わかれさ。日ひの当あたらない「僕ぼく」
目めを閉とじれば思おもい出だす
アスファルトの首くび 滲にじむ紅べに
Man//nElLy化かしたテレビはやがて
俺おれの名前なまえで埋うめ尽つくされる
愛あいや優やさしさなんて 裏切うらぎりの前戯ぜんぎさ
だからもう誰だれにも 愛あいされぬ様ように
透明とうめいな存在そんざいに、不用品ふようひんになろう
そしたら今いまよりもずっと楽らくだろう
うざく晴はれた昼下ひるさがり
赤あかいサイレン 愚鈍ぐどんな大人おとな
両りょう手首てくびに 法的ほうてき拘束こうそく
冷つめたく滲にじむ
耳みみを澄すませば聞きこえる
幼おさなき悲鳴ひめい 断切だんせつバラード
モザイク越ごしのクラスメイトは
「まさかあいつが?」とカメラに言いった
人ひとを壊こわす事ことで癒いやされてた俺おれは
罵声ばせいの中なか新あたらしいステージに向むかう
モノトーン車窓しゃそうから微かすかに見みえる桜さくら
気付きづけば街まち一面いちめん 春はるが咲さいていた
十三じゅうさん年後ねんごの俺おれへ 笑わらえているかい?
きっと何なにかに気付きづき変かわれてるかもしれない
俺おれはまだ生いきてる 罪つみを見みつめながら
うざく晴はれた青あおい空そらが 見みえぬこの監獄かんごくで。
懲役ちょうえき十三じゅうさん年ねん 仮退院かりたいいんまであと一年いちねんと四ヶ月よんかげつ
汚染おせん蝕しょく人ひとゴミに押おし潰つぶされそう
今日きょうもただ苛立いらだつ自分じぶんに腹はらが立たつ
消きえて呉くれ これ以上いじょう俺おれを殺ころさないで呉くれ
嗚呼ああ、加速かそくする思春期ししゅんき故ゆえの衝動しょうどう
どうせ周まわりは俺おれなんか見みちゃ呉くれない
真面目まじめぶる事ことに疲つかれてしまった
もう、お別わかれさ。日ひの当あたらない「僕ぼく」
目めを閉とじれば思おもい出だす
アスファルトの首くび 滲にじむ紅べに
Man//nElLy化かしたテレビはやがて
俺おれの名前なまえで埋うめ尽つくされる
愛あいや優やさしさなんて 裏切うらぎりの前戯ぜんぎさ
だからもう誰だれにも 愛あいされぬ様ように
透明とうめいな存在そんざいに、不用品ふようひんになろう
そしたら今いまよりもずっと楽らくだろう
うざく晴はれた昼下ひるさがり
赤あかいサイレン 愚鈍ぐどんな大人おとな
両りょう手首てくびに 法的ほうてき拘束こうそく
冷つめたく滲にじむ
耳みみを澄すませば聞きこえる
幼おさなき悲鳴ひめい 断切だんせつバラード
モザイク越ごしのクラスメイトは
「まさかあいつが?」とカメラに言いった
人ひとを壊こわす事ことで癒いやされてた俺おれは
罵声ばせいの中なか新あたらしいステージに向むかう
モノトーン車窓しゃそうから微かすかに見みえる桜さくら
気付きづけば街まち一面いちめん 春はるが咲さいていた
十三じゅうさん年後ねんごの俺おれへ 笑わらえているかい?
きっと何なにかに気付きづき変かわれてるかもしれない
俺おれはまだ生いきてる 罪つみを見みつめながら
うざく晴はれた青あおい空そらが 見みえぬこの監獄かんごくで。
懲役ちょうえき十三じゅうさん年ねん 仮退院かりたいいんまであと一年いちねんと四ヶ月よんかげつ