ほら空色そらいろの猫ねこがまちを出でる
晴はれた空そらに紛まぎれて
君きみを傷きずつけた その色いろにね
背中せなかを押おされてゆく
教会きょうかいの鐘かねの音おと 遠とおくから聴きこえてきて
人ひとはまた懲こりもせずに祈いのる
日ひが落おちる その前まえにただ祈いのる
心こころの中なかにある 傷跡きずあと捨すてられるとして
最初さいしょから そぅ 苦くるしみのない生いき方かた選えらぶでしょうか…
溢あふれ出でるやさしい歌うたを聴きいて
空色そらいろの猫ねこがゆく
彼かれの胸むねに響ひびくたった一ひとつの歌声うたごえをさがしてる
傷きずついたその分ぶんだけ優やさしさを知しるはずだと
聞きき飽あきたチープな言葉ことばでも
心こころから感かんじてる時ときがある?
少すこしだけ無理むりをして誰だれかに合あわせてみたけど
それ程ほどにね この世界せかいは狭せまくもない筈はずでしょう
ほら空色そらいろの猫ねこがまちを出でる
初はじめての海うみへゆく
幻まぼろしのような波なみの音おとに 一日いちにちが暮くれてゆく
いつかその影かげが 寄より添そうように
二ふたつ並ならぶといいね…yhea~
and that's all right
so take it slow
will be just fine X ……
ほらhora空色sorairoのno猫nekoがまちをgamachiwo出deるru
晴haれたreta空soraにni紛magiれてrete
君kimiをwo傷kizuつけたtsuketa そのsono色iroにねnine
背中senakaをwo押oされてゆくsareteyuku
教会kyoukaiのno鐘kaneのno音oto 遠tooくからkukara聴kiこえてきてkoetekite
人hitoはまたhamata懲koりもせずにrimosezuni祈inoるru
日hiがga落oちるchiru そのsono前maeにただnitada祈inoるru
心kokoroのno中nakaにあるniaru 傷跡kizuato捨suてられるとしてterarerutoshite
最初saisyoからkara そぅsou 苦kuruしみのないshiminonai生iきki方kata選eraぶでしょうかbudesyouka…
溢afuれre出deるやさしいruyasashii歌utaをwo聴kiいてite
空色sorairoのno猫nekoがゆくgayuku
彼kareのno胸muneにni響hibiくたったkutatta一hitoつのtsuno歌声utagoeをさがしてるwosagashiteru
傷kizuついたそのtsuitasono分bunだけdake優yasaしさをshisawo知shiるはずだとruhazudato
聞kiきki飽aきたkitaチchiープpuなna言葉kotobaでもdemo
心kokoroからkara感kanじてるjiteru時tokiがあるgaaru?
少sukoしだけshidake無理muriをしてwoshite誰dareかにkani合aわせてみたけどwasetemitakedo
それsore程hodoにねnine このkono世界sekaiはha狭semaくもないkumonai筈hazuでしょうdesyou
ほらhora空色sorairoのno猫nekoがまちをgamachiwo出deるru
初hajiめてのmeteno海umiへゆくheyuku
幻maboroshiのようなnoyouna波namiのno音otoにni 一日ichinichiがga暮kuれてゆくreteyuku
いつかそのitsukasono影kageがga 寄yoりri添soうようにuyouni
二futaつtsu並naraぶといいねbutoiine…yhea~
and that's all right
so take it slow
will be just fine X ……