愛しい光 歌詞 戸松遥 ふりがな付

今いまでも愛あいなんて 口くちにするのは苦手にがてで
目めに見みえるものしか信しんじない そう思おもっていたよ

いつもと変かわらない景色けしきも 突然とつぜん君きみと出会であった日ひから
憂うれいを背負せおった曇くもり空ぞらの向むこうに 一筋ひとすじの光ひかりを見みた気きがしたんだ

「大丈夫だいじょうぶだよ」 君きみの言葉ことばは
いつも魔法まほうみたい 空からっぽの心こころに
そう何なにか 特別とくべつな力ちから 呼よび覚さましてくれる
喜よろこび 悲かなしみ 不安ふあん 全部ぜんぶ全部ぜんぶ受うけ止とめ
見守みまもってくれる人ひと ずっと側そばで笑わらっていて

今いまでも愛あいなんて 意味いみはわからないけど
確たしかにそこに存在そんざいって 信しんじさせてくれた

誰だれかのためにこんなに 優やさしくなれたことあったかな
君きみが教おしえてくれた 愛いとしい想おもいを 今いま素直すなおにありのまま伝つたえよう

「ありがとう」と抱だきしめるよ
このぬくもりでまた きっと強つよくなれる
もし君きみが 道みちを見失みうしないそうになったら
いつも照てらすよ その涙なみだ全部ぜんぶ受うけ止とめ
大切たいせつな愛いとしい人ひと どうか側そばで笑わらっていて

「大好だいすきだよ」 君きみの言葉ことばは
まるで魔法まほうみたい 明日あしたが輝かがやき出だす
この先さきも 同おなじ歩幅ほはばで歩あるいてゆくよ きっと
喜よろこび 悲かなしみ 不安ふあん 全部ぜんぶ全部ぜんぶ受うけ止とめ
誰だれよりも大事だいじな人ひと いつも側そばで笑わらっていて
ずっと君きみを守まもるから…