VUNA 歌詞 NIRGILIS ふりがな付

斜ななめの屋根やねから見みえる
挨拶あいさつがわりの光ひかり
小声こごえの想おもい 消けし去さり
あの枝えだには触ふれない
何度なんども 何度なんども 君きみの落おちた木きの
音おとはあの時ときの木枯こがらし…Ah

Staring at you VUNA 白しろいまま
背中せなかの傷きずに触ふれられない
繰くり返かえし熱あつく君きみに堕おちた木きの
音おとはあの時ときの木枯こがらし…Ah
聞きこえる 見みえかくれ 風かぜの音おと
カラダ 朽くち果はて 堕おちてく
木きのまま

風かぜの強つよい夜よるでも ブナに誘さそわれ歩あるく
淡あわい2人ふたり
流ながれてゆく樹液じゅえきは君きみの体温たいおん あたたかい
戻もどれない眠ねむる木枯こがらし…

Staring at you 雲くも白しろい
Staring at you 記憶きおく遠どおい
Staring at you 淡あわい想おもい
Staring at you VUNA 消きえる