宮殿に通ずる長い橋 歌詞 ザ・テンプターズ ふりがな付

宮殿きゅうでんに通つうずる長ながい橋はし
ウ…………
(セリフ)
ある日ひ1人ひとりの若者わかものが橋はしのたもと
にたたずんでいました
力ちからつきた手ての中なかにはたった1枚まいの銀貨ぎんかが
ありました
生うまれて初はじめての恋こいなのに
わずかな年貢ねんぐのために
あの人ひとは宮殿きゅうでんに召めされていった
この橋はしを、この橋はしを馬車ばしゃにゆられて
ウ…………
(セリフ)
やつれた頬ほおにひとすじの涙なみだが走はしりました
どうにもならない青春せいしゅんをこらえるのです

おしえて下ください
生うまれた時ときから人ひとのさだめは
きまっているのでしょうか
この橋はしの上うえと下したに生うまれただけで
幸しあわせと悲かなしみをわかつ
宮殿きゅうでんに通つうずる長ながい橋はし
ウ………… ウ…………