あたらしい愛の詩 歌詞 鈴木祥子 ふりがな付

東京とうきょうの夕暮ゆうぐれは 予感よかんのように美うつくしい
夢ゆめみてた自由じゆうが あなたを壊こわしてしまうとき

ひとりになるのが怖こわくって 誰だれかにささえてほしくって
いつでもわがままでごめんね。
あなたがいて幸しあわせだった。

I still love you、ここで
暮くらした日ひを忘わすれない。
孤独こどくに負まけない力ちからを与あたえてください。

愛あいされてることに甘あまえながら生いきてきた
愛あいすることよりも 自分じぶんだけが大事だいじだった

この街まちで育そだってきたって
ふるさとはどこにもなくって
海うみがひろがる陸橋りっきょうに立たって、
深ふかい夜よるを抱だいているよ。

愛あいがただの名前なまえにすぎなくなって、
ふたりが違ちがう自由じゆうを探さがしても
そこにいつもあなたがいて幸しあわせだった。

I still love you、 ここで
過すごした日ひを忘わすれない。
孤独こどくに負まけない 勇気ゆうきを与あたえてください。
力ちからを与あたえてください。

どうか守まもってください。
力ちからを与あたえてください。
孤独こどくに負まけないように。
自由じゆうに負まけないように。