グッバイ・サマー 歌詞 香坂みゆき ふりがな付

少すこし肌寒はだざむい風かぜ
海うみをすべってゆく船ふねの灯あかり
たわむれにあなたが投なげた
石いしが白しろく波なみをはねる
広ひろい背中せなかめがけて 涙なみだを投なげてみたい
あなたに会あえた夏なつが遠とおくなる
淋さびしさ抱だいてグッバイ・サマー

貝かいをひろいあつめて
砂すなにハートの絵えを一人ひとりかいた
目めを閉とじて夏なつのにぎわい
夜よるを渡わたる風かぜに聞きいた
背中せなか向むけているから 静しずかにきえていいわ
あなたに会あえた夏なつにさようなら
ぬくもり抱だいてグッバイ・サマー

夜よるは波なみをただよい
涙なみだは思おもい出でをさすらうのよ
初はじめての恋こいだったのに
夢ゆめのようにさめてゆくのね
明日あしたはまた 明あかるい私わたしにもどりたいの