冬ふゆの誘さそい冷つめたい風かぜに
あなたの手紙てがみちぎって飛とばした
悲かなしいうわさ信しんじなかった
心こころの支ささえ残のこしておいたの
すべり出だす黄昏たそがれ 都会とかいの色いろは
美うつくしすぎて 目めがくらむ程ほどよけいゆらめくわ
だけど東京とうきょうが好すき 一人ひとり残のこされたって
そんな東京とうきょうが好すき あなたはもういない
バスを待まって タバコをふかす
見知みしらぬ人ひとに あなたを感かんじる
枯葉かれはの舗道ほどう 立たち止どまる時とき
ひどく頼たよりない私わたしがいるわ
溶とけてにじむ夜よるの都会とかいの隅すみで
鮮あざやかすぎる面影おもかげをまた眠ねむりにつかせる
だけど東京とうきょうが好すき 一人ひとり残のこされたって
そんな東京とうきょうが好すき あなたはもういない
だけど東京とうきょうが好すき 一人ひとり残のこされたって
そんな東京とうきょうが好すき あなたはもういない
冬fuyuのno誘sasoいi冷tsumeたいtai風kazeにni
あなたのanatano手紙tegamiちぎってchigitte飛toばしたbashita
悲kanaしいうわさshiiuwasa信shinじなかったjinakatta
心kokoroのno支sasaえe残nokoしておいたのshiteoitano
すべりsuberi出daすsu黄昏tasogare 都会tokaiのno色iroはha
美utsukuしすぎてshisugite 目meがくらむgakuramu程hodoよけいゆらめくわyokeiyuramekuwa
だけどdakedo東京toukyouがga好suきki 一人hitori残nokoされたってsaretatte
そんなsonna東京toukyouがga好suきki あなたはもういないanatahamouinai
バスbasuをwo待maってtte タバコtabakoをふかすwofukasu
見知mishiらぬranu人hitoにni あなたをanatawo感kanじるjiru
枯葉karehaのno舗道hodou 立taちchi止doまるmaru時toki
ひどくhidoku頼tayoりないrinai私watashiがいるわgairuwa
溶toけてにじむketenijimu夜yoruのno都会tokaiのno隅sumiでde
鮮azaやかすぎるyakasugiru面影omokageをまたwomata眠nemuりにつかせるrinitsukaseru
だけどdakedo東京toukyouがga好suきki 一人hitori残nokoされたってsaretatte
そんなsonna東京toukyouがga好suきki あなたはもういないanatahamouinai
だけどdakedo東京toukyouがga好suきki 一人hitori残nokoされたってsaretatte
そんなsonna東京toukyouがga好suきki あなたはもういないanatahamouinai