よみ:せんろぞいのこい
線路沿いの恋 歌詞
-
Bluem of Youth
- 1996.11.1 リリース
- 作詞
- 別所悠二
- 作曲
- 松ヶ下宏之
友情
感動
恋愛
元気
結果
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二に時間じかんかけてたどりつく灰はいヶが峰みねの眩まばゆい夜景やけい
今いまでも足早あしばやな東京とうきょうで踏ふまれないように抱かかえてるんだ
かわってくれた運転うんてんで 眠ねむった僕ぼくを起おこさないまま
近ちかづく上京じょうきょうの日付ひづけ どれだけ飲のみ込こんで目めをそらしていたの?
もう三度目さんどめの引ひっ越こしは 君きみの知しらないはずの住所じゅうしょで
手紙てがみなんて届とどくわけないのに 空そらのポスト素通すどおり出来できずに
細ほそい腕うでの小ちいさな傷跡きずあとも 見みつめられると照てれる時ときの笑顔えがおも
電車でんしゃの走はしり抜ぬける突風とっぷうも すべて守まもれると思おもっていた
映画えいがを眼鏡めがねで観みる横顔よこがおも 寝起ねおきの悪わるい電話でんわの鼻声はなごえも
きっと迎むかえにゆけると信しんじてた 離はなれれば離はなれるほどに
線路せんろ沿ぞいに咲さいた恋こいを
いつも君きみを迎むかえにいくと遮断機しゃだんきが心こころ焦あせらせる
支度したくの遅おそい君きみを待まちわびて 好すきなカセットを繰くり返かえし聴きいて
普段ふだんひかない口紅くちべにや 急いそいで書かいた眉毛まゆげの跡あとを
少すこしへんだよってからかう度たびに バックミラーを占領せんりょうしてた
過すぎゆく最後さいごの夜よるにも 君きみは無理むりして微笑ほほえんだけれど
山道やまみち下おりる途中とちゅうの公園こうえんで 後うしろ姿すがた肩かたは震ふるえてた
細ほそい腕うでの小ちいさな傷跡きずあとも 見みつめられると照てれる時ときの笑顔えがおも
電車でんしゃの走はしり抜ぬける突風とっぷうも すべて守まもれると思おもっていた
映画えいがを眼鏡めがねで観みる横顔よこがおも 寝起ねおきの悪わるい電話でんわの鼻声はなごえも
きっと迎むかえにゆけると信しんじてた 離はなれれば離はなれるほどに
線路せんろ沿ぞいに咲さいた恋こいを
いつか君きみは見みるだろう 四角しかくい箱はこの中なかで歌うたう僕ぼくを
あの頃ころとは違ちがう人ひとでいい 君きみも忘わすれた違ちがう顔かおで
けれど君きみを本気ほんきで愛あいしてたあの夜よるに 偽いつわりなどなかった
嘘うそのように風かぜのように 消きえてゆく二人ふたりはもう逢あえないままで
線路せんろ沿ぞいに咲さいた恋こいが…
今いまでも足早あしばやな東京とうきょうで踏ふまれないように抱かかえてるんだ
かわってくれた運転うんてんで 眠ねむった僕ぼくを起おこさないまま
近ちかづく上京じょうきょうの日付ひづけ どれだけ飲のみ込こんで目めをそらしていたの?
もう三度目さんどめの引ひっ越こしは 君きみの知しらないはずの住所じゅうしょで
手紙てがみなんて届とどくわけないのに 空そらのポスト素通すどおり出来できずに
細ほそい腕うでの小ちいさな傷跡きずあとも 見みつめられると照てれる時ときの笑顔えがおも
電車でんしゃの走はしり抜ぬける突風とっぷうも すべて守まもれると思おもっていた
映画えいがを眼鏡めがねで観みる横顔よこがおも 寝起ねおきの悪わるい電話でんわの鼻声はなごえも
きっと迎むかえにゆけると信しんじてた 離はなれれば離はなれるほどに
線路せんろ沿ぞいに咲さいた恋こいを
いつも君きみを迎むかえにいくと遮断機しゃだんきが心こころ焦あせらせる
支度したくの遅おそい君きみを待まちわびて 好すきなカセットを繰くり返かえし聴きいて
普段ふだんひかない口紅くちべにや 急いそいで書かいた眉毛まゆげの跡あとを
少すこしへんだよってからかう度たびに バックミラーを占領せんりょうしてた
過すぎゆく最後さいごの夜よるにも 君きみは無理むりして微笑ほほえんだけれど
山道やまみち下おりる途中とちゅうの公園こうえんで 後うしろ姿すがた肩かたは震ふるえてた
細ほそい腕うでの小ちいさな傷跡きずあとも 見みつめられると照てれる時ときの笑顔えがおも
電車でんしゃの走はしり抜ぬける突風とっぷうも すべて守まもれると思おもっていた
映画えいがを眼鏡めがねで観みる横顔よこがおも 寝起ねおきの悪わるい電話でんわの鼻声はなごえも
きっと迎むかえにゆけると信しんじてた 離はなれれば離はなれるほどに
線路せんろ沿ぞいに咲さいた恋こいを
いつか君きみは見みるだろう 四角しかくい箱はこの中なかで歌うたう僕ぼくを
あの頃ころとは違ちがう人ひとでいい 君きみも忘わすれた違ちがう顔かおで
けれど君きみを本気ほんきで愛あいしてたあの夜よるに 偽いつわりなどなかった
嘘うそのように風かぜのように 消きえてゆく二人ふたりはもう逢あえないままで
線路せんろ沿ぞいに咲さいた恋こいが…