優やさしい春はるの風かぜが吹ふく
旅立たびだちの季節きせつ
乾かわいた空そらのむこう
喜よろこびと寂さびしさが交差こうさする
ささいな出来事できごとでも
泣ないたり 笑わらいころげたね
時ときには ケンカもしたけど
すべてが大切たいせつな 想おもい出でになる
振ふりかえれば いつの日ひも
私わたしは一人ひとりじゃなかった
愛あいする人ひとや友達ともだちに
ささえられて歩あるいてきた
「オハヨウ!」さえ言いえない朝あさ
うつむいたままで 何気なにげない言葉ことばひとつ
それだけで 傷きずついて傷きずつけた
自分じぶんに素直すなおになれずに
悩なやんだりしたね
けれども こうして誰だれもが
大人おとなへの階段かいだんを 登のぼってゆく
忘わすれないわ 輝かがやいて
過すごした青春せいしゅんの日々ひびを
遠とおく離はなれて 逢あえなくても
きっと私わたし忘わすれないわ
振ふりかえれば いつの日ひも
私わたしは一人ひとりじゃなかった
愛あいする人ひとや友達ともだちに
ささえられて歩あるいてきた
遠とおく離はなれて 逢あえなくても
きっと私わたし……忘わすれないわ
優yasaしいshii春haruのno風kazeがga吹fuくku
旅立tabidaちのchino季節kisetsu
乾kawaいたita空soraのむこうnomukou
喜yorokoびとbito寂sabiしさがshisaga交差kousaするsuru
ささいなsasaina出来事dekigotoでもdemo
泣naいたりitari 笑waraいころげたねikorogetane
時tokiにはniha ケンカkenkaもしたけどmoshitakedo
すべてがsubetega大切taisetsuなna 想omoいi出deになるninaru
振fuりかえればrikaereba いつのitsuno日hiもmo
私watashiはha一人hitoriじゃなかったjanakatta
愛aiするsuru人hitoやya友達tomodachiにni
ささえられてsasaerarete歩aruいてきたitekita
「オハヨウohayou!」さえsae言iえないenai朝asa
うつむいたままでutsumuitamamade 何気nanigeないnai言葉kotobaひとつhitotsu
それだけでsoredakede 傷kizuついてtsuite傷kizuつけたtsuketa
自分jibunにni素直sunaoになれずにninarezuni
悩nayaんだりしたねndarishitane
けれどもkeredomo こうしてkoushite誰dareもがmoga
大人otonaへのheno階段kaidanをwo 登noboってゆくtteyuku
忘wasuれないわrenaiwa 輝kagayaいてite
過suごしたgoshita青春seisyunのno日々hibiをwo
遠tooくku離hanaれてrete 逢aえなくてもenakutemo
きっとkitto私watashi忘wasuれないわrenaiwa
振fuりかえればrikaereba いつのitsuno日hiもmo
私watashiはha一人hitoriじゃなかったjanakatta
愛aiするsuru人hitoやya友達tomodachiにni
ささえられてsasaerarete歩aruいてきたitekita
遠tooくku離hanaれてrete 逢aえなくてもenakutemo
きっとkitto私watashi……忘wasuれないわrenaiwa