WHITE HEAT 歌詞 yozuca* ふりがな付

それは宵闇よいやみの彼方かなたから
誰だれにでも訪おとずれるひかり
儚はかなくゆらいで
だけど当あたり前まえのように
繋つながっている絆きずな

手てを伸のばし探さがしてた 本当ほんとうの強つよさ
すぐ傍そばで 気付きづかせてくれたから

終おわらない悲かなしみ 降ふり注そそぐ世界せかいの中なかで
わたしに出来できる精一杯せいいっぱいのこと
大おおきな屋根やねになれなくても あなたにかざす
一ひとつの傘かさにならなれるよ

伝つたえたい 唄うたいたい この旋律せんりつに乗のせるよ

こんなに胸むねが苦くるしいのに
自然しぜんに微笑ほほえみが湧わいてくる
儚はかなくふるえて
だけど当あたり前まえのように
支ささえてくれる絆きずな

迷まよいながら探さがしてた 心こころの扉とびら
振ふり向むけば すぐそこにあったのにね

終おわらない悲かなしみ 包つつみ込こむ夜よるの中なかで
わたしに出来できる精一杯せいいっぱいのこと
大おおきな太陽たいようになれなくても あなたの道みち照てらす
一ひとつの星ほしにならなれるよ

いつもいつまでも想おもってるよ
とても小ちいさな私わたしだけれど
どんなに雨あめが 激はげしく降ふっていても
青空あおぞらが 上うえにあるように…