よみ:まど
「窓」の歌詞
- 桜田淳子
- 1982.8.5 リリース
- 作詞
- 犬丸秀
- 作曲
- 犬丸秀
友情
感動
恋愛
元気
結果
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- ふりがな
あなたとあの人ひとの 幸しあわせの裏庭うらにわで
懸命けんめいに咲さいていた 花はながあったの
ゆっくりと流ながれる 夢ゆめのようなロマンスを
目めをこらし目立めだたずに 見守みまもっていたの
あたためた恋心こいごころ 庭にわのすずめ達たちが
聞ききつけて悲かなしんで 風かぜに知しらせた
風かぜ達たちも涙なみだぐみ あの窓まどたたいた
窓まど…
あなたのあの窓まどの 向むこう側がわから聞きこえる
喜よろこびのあの歌うたは とても大おおきくなっていた
気きがつくと二人ふたりは 庭にわを通とおり過すぎて
あの人ひとは無意識むいしきに 私わたしを踏ふんでいった
蹴散けちらされて くしゃくしゃになった私わたしの愛あいは
咲さく事ことが出来できずに 窓まどを見上みあげた
あの窓まどは変かわらずに 曇くもりさえしなかった
窓まど…
吹ふきぬける時間じかんは 私わたしを見放みはなして
虫むし達たちを引ひき寄よせた 色いろは枯かれてた
横よこたえたこの身みに 話はなしかける草くさもなく
ひからびた花はなびらは もうすぐ落おちる
蹴散けちらされて くしゃくしゃになった私わたしの愛あいは
咲さく事ことが出来できずに 窓まどを見上みあげた
あの窓まどは変かわらずに 曇くもりさえしなかった
窓まど…
懸命けんめいに咲さいていた 花はながあったの
ゆっくりと流ながれる 夢ゆめのようなロマンスを
目めをこらし目立めだたずに 見守みまもっていたの
あたためた恋心こいごころ 庭にわのすずめ達たちが
聞ききつけて悲かなしんで 風かぜに知しらせた
風かぜ達たちも涙なみだぐみ あの窓まどたたいた
窓まど…
あなたのあの窓まどの 向むこう側がわから聞きこえる
喜よろこびのあの歌うたは とても大おおきくなっていた
気きがつくと二人ふたりは 庭にわを通とおり過すぎて
あの人ひとは無意識むいしきに 私わたしを踏ふんでいった
蹴散けちらされて くしゃくしゃになった私わたしの愛あいは
咲さく事ことが出来できずに 窓まどを見上みあげた
あの窓まどは変かわらずに 曇くもりさえしなかった
窓まど…
吹ふきぬける時間じかんは 私わたしを見放みはなして
虫むし達たちを引ひき寄よせた 色いろは枯かれてた
横よこたえたこの身みに 話はなしかける草くさもなく
ひからびた花はなびらは もうすぐ落おちる
蹴散けちらされて くしゃくしゃになった私わたしの愛あいは
咲さく事ことが出来できずに 窓まどを見上みあげた
あの窓まどは変かわらずに 曇くもりさえしなかった
窓まど…