天使とサボテン 歌詞 MANNISH BOYS ふりがな付

消毒液しょうどくえきの匂においがしてる 実際じっさいには枯かれたサボテン
腕うでの包帯ほうたい 無愛想ぶあいそうなチューブ
うつろな目めで遠とおくを見みてる

ボクがわかりますか?
春はるは 春はるは そこに来きてるのに

走はしる季節きせつに取とり残のこされて 迷子まいごになったままの約束やくそく
時計とけいの針はりを逆ぎゃくに回まわして いつかの天使てんしと踊おどろう

ノスタルジーのタイムマシンで 気きがつきゃそこはあの日ひの部屋へや
ちょっとのウソは優やさしいお芝居しばい
窓際まどぎわには小ちいさなサボテン

ボクを許ゆるしますか?
ボクは ボクは ここを捨すてたけど

愛あいの季節きせつに取とり残のこされて 迷子まいごになったままの約束やくそく
時計とけいの針はりを逆ぎゃくに回まわして もう一度いちど天使てんしと踊おどろう

春はるは 春はるは どこへ どこへ 連つれて行いってよ

愛あいの季節きせつに取とり残のこされて 迷子まいごになったままの約束やくそく
時計とけいの針はりを逆ぎゃくに回まわして もう一度いちど天使てんしと踊おどろう
たどり着つきたい闇やみの向むこうへ もう一度いちど ブランコ ジャングルジム
咲さいて笑わらってサボテンの花はな 最後さいごのダンス踊おどろう