夢さえも見れない 歌詞 ribbon ふりがな付

不意打ふいうちのさよならに
ボーゼンの心こころだよ
鳴なるはずのない電話でんわ
ただ にらみつけた

永遠えいえんを信しんじてた
どんなときでも わたし
こんなかたちで ふたり
離はなれてゆくなんてね

涙なみだで化粧けしょう 落おとす夜よるなの
鏡かがみに映うつしながら…

その声こえも 腕うでも 遠とおくになる
夢ゆめさえも見みれない
明日あすには きっと明日あすの風かぜ
それだけを信しんじて

これ以上いじょう なにもないふたりに
夢ゆめさせも見みれない

想おもい出でを数かぞえても
胸むねが苦くるしいだけよ
うつろな過去かこの雫しずく
頬ほおに流ながれ落おちるわ

哀かなしいオンナ 見届みとどけましょうか
鏡かがみに映うつしながら…

くちづけも 二度にどとかわせなくて
夢ゆめさせも見みれない
夜明よあけまで 泣ないて 泣ないたあとに
あたらしい わたしね