dejavu 歌詞 後藤沙緒里 Twelve～戦国封神伝～ ED ふりがな付

鳥籠とりかごを出でて
飛とびたちなさい
可愛かわいがっていた小鳥ことりを

空そらへかえしたら
わたしも抜ぬけだそう
そう どこか遠とおくにね

声こえをひそめて
泣ないてた
わたしにあなたが
手てを差さしのべた

生いき抜ぬくように
強つよさと
信しんじる勇気ゆうきを授さずかったの

そうして
わたしたちは出逢であった
幾千いくせんの時ときを超こえ 眠ねむってた

心こころがいま目覚めざめ動うごくの
わたしたちの歴史れきし
刻きざみ出だすの

夜明よあけの空そらへ
さぁ 歩あるいてゆこう

朝あさいちばんで
摘つんだ野のの花はな
抱かかえて小径こみちを歩あるくと

胸むねが弾はずみます
こんな気持きもちはね
そう 生うまれてはじめて

頬ほおを染そめあげ
うつむく
わたしにあなたが
手てを差さしのべた

慈いつくしむように
優やさしく
笑顔えがおを見みせてくれた瞬間しゅんかん

その時とき
わたしたちは気きづいた
戦国せんごくの時ときを 共ともに駆かけ抜ぬけ

共ともに支ささえ合あうため 幾度いくど
わたしたちの歴史れきし
繰くり返かえされ

めぐり逢あおうと
そう 誓ちかい合あったの

その時とき
わたしたちは気きづいた
戦国せんごくの時ときを 共ともに駆かけ抜ぬけ

そして
わたしたちは出逢であった
幾千いくせんの時ときを超こえ 眠ねむってた

心こころがいま目覚めざめ動うごくの
わたしたちの歴史れきし
刻きざみ出だすの

夜明よあけの空そらへ
さぁ 歩あるいてゆこう

あなたと共ともに 歩あるいてゆこう 生うまれた空そらへ