陽だまり 歌詞 後藤沙緒里 ふりがな付

ねぇ聞きこえてる?私わたしの声こえがあなたに強つよく強つよく…

ずっと探さがしていたあのぬくもり迫せまって
人知ひとしれず影かげを越こえて陽ひだまりの光ひかりへと

時ときは過すぎ日ひはまた昇のぼり 空そらは青あおく鳥とりは鳴なき
目めを覚さまし夢ゆめたどっても触ふれられるのは寒さむさだけ

去さり行いくあなたの後姿うしろすがたをただ動うごけずに見みていた

ずっと迷まよっていたその言葉ことば聞きけなくて
失うしなうことの怖こわさ今いまここで感かんじてる

穏おだやかに流ながるる川がわは心こころ洗あらい雲くも晴はれて
春風はるかぜは頬ほおすり抜ぬけて胸むねの痛いたみ消けしてゆく

どれほど時間じかんを越こえて行いっても重かさねた日々ひびを消けせずに

ずっと探さがしていたあのぬくもり追おって
人知ひとしれず影かげを越こえて陽ひだまりの光ひかりへ