闇夜は乙女を花にする 歌詞 焔(喜多村英梨),詠(茅野愛衣),日影(白石涼子),未来(後藤沙緒里),春花(豊口めぐみ) ふりがな付

捧ささげた想おもいが冷ひえたなら
氷こおりの乙女おとめになるでしょう

信しんじた願ねがいが朽くちたなら
戦たたかう乙女おとめになるでしょう

あどけないと言いわれた頃ころに
戻もどれないから この身みはさ迷まよう孤独こどくの中なか

闇夜やみよの悪あしき者ものよ 誇ほこり高たかく麗うるわしく
心こころに香かおる花はなは 震ふるえまいと空そらに咲さく
闇夜やみよの悪あしき者ものよ 誇ほこり高たかく麗うるわしく
心こころは紅あかい花はなよ 摘つみ取とられる前まえに散ちれ

安やすらぎ求もとめず生いきてこそ
真実しんじつの乙女おとめであるでしょう

無言むごんで甘あまえを消けしてこそ
純粋じゅんすいな乙女おとめであるでしょう

やさしさなど捨すててきたけど
忘わすれないのは あの時とき見みつめた夕焼ゆうやけ雲ぐも

月夜つきよは迷まよいの夜よる 暗くらい窓まどに誰だれが立たつ
心こころに映うつる君きみは 幻まぼろしさと目めを閉とじた

闇夜やみよの悪あしき者ものよ 誇ほこり高たかく麗うるわしく
心こころに香かおる花はなは 震ふるえまいと空そらに咲さく
闇夜やみよの悪あしき者ものよ 誇ほこり高たかく麗うるわしく
心こころは紅あかい花はなよ 摘つみ取とられる前まえに散ちれ