よみ:おおうそちゅうしんぐら
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赤穂あこう浪士ろうしのみなさん~~
シンシンシンシンシンシン トントントン バサバサ エイエイオー
浅野あさの内匠頭たくみのかみは おたくだった
北斎ほくさいのマンガを 残のこらず集あつめてた
それが江戸城えどじょうの 評判ひょうばんになって
カレのコレクションを 欲ほしがるヤツがいる
ねえねえ、タクミちゃん「なあに?」
キミの北斎ほくさいを、「うんうん」
ぼくの広重ひろしげと、「ええーえ?」
交換こうかんしてよ、「やーだよー」
断ことわられたその人ひとこそ 吉良きら上野うえの之の介すけ
会社かいしゃでいうなら総務部そうむぶ長ちょう ジワリとイジメを始はじめたよ
きょうは京都きょうとの使者ししゃが来くる
みんな烏帽子えぼしをつけるのに
アラアラきみは裃かみしもか
この、イモザムライ、イモザムライ、 ポンポンおでこがイモザムライ
あああ 松まつの廊下ろうか 浅野あさのが刀かたな抜ぬく
シンシンシンシンシンシン トントントン バサバサ エイエイオー
大石内蔵助おおいしくらのすけは スケベだった
祇園ぎおんのねえちゃんを 残のこらずこましてた
息子むすこの大石おおいし主税ちから バリバリのツッパリ
暴走ぼうそう仲間なかまの矢や頭石かぐめいし衛門えもん七しちに 話はなしを持もち掛かける
よーよーエモシチよー「なあーんだよー」
おれのオヤジは「アー、 あのタコかあ」
だせえヤツだよな「かんきーにーよ」
カッコつけさせてやろうぜ
考かんがえ出だしたアイデア 吉良邸きらてい討うち入いり いいかた変かえれば集団しゅうだんテロ
目立めだつファッション火事装束かじしょうぞく いけいけ本所ほんじょ吾妻橋あづまばし
門もんを壊こわしてなだれこみ
ねぼけまなこの丸腰まるごしに
あびせかけるよ合言葉あいことば
「山やま、…」「……は?」「山やま、」「え……?」「山やまっ、」「……ああ、本ほん」
あああ 川かわを知しらずに 肉にくを切きられる吉良きら侍さむらい
堀部ほりべ安やす兵へいエどの~~
シンシンシンシンシンシン トントントン バサバサ エイエイオー
吉良きら上野うえの様さまの どこが悪わるい
マンガをいちまい 欲ほしがっただけなのに
それはひとえに 大切たいせつなものを
思おもう心こころが 起おこした事件じけんだね
さてさてそこもとが、「なんだねあんたたちは」
吉良きら様さまでござるな、「ちがうちがう、ただのジジイだよ」
ウソをついても、「うそなんかこいとーへんて」
その三河みかわ弁べんでバレる「しまったーっ」
炭すみ置おき小屋こやでみつけたぞ 四十七しじゅうしち士しの鬨ときの声こえ
あとは切腹せっぷく主君しゅくんの元もとへ いけいけ高輪たかなわ泉岳寺せんがくじ
こんな美談びだんを語かたるほど
日本にっぽんは情なさけの国くにだった
今いまからでも遅おそくない
思おもい出でを 空想くうそうを ポンポンおでこに画えがこうよね
あああ 松まつの廊下ろうかで コミケをひらきましょう
シンシンシンシンシンシン トントントン バサバサ エイエイオー
浅野あさの内匠頭たくみのかみは おたくだった
北斎ほくさいのマンガを 残のこらず集あつめてた
それが江戸城えどじょうの 評判ひょうばんになって
カレのコレクションを 欲ほしがるヤツがいる
ねえねえ、タクミちゃん「なあに?」
キミの北斎ほくさいを、「うんうん」
ぼくの広重ひろしげと、「ええーえ?」
交換こうかんしてよ、「やーだよー」
断ことわられたその人ひとこそ 吉良きら上野うえの之の介すけ
会社かいしゃでいうなら総務部そうむぶ長ちょう ジワリとイジメを始はじめたよ
きょうは京都きょうとの使者ししゃが来くる
みんな烏帽子えぼしをつけるのに
アラアラきみは裃かみしもか
この、イモザムライ、イモザムライ、 ポンポンおでこがイモザムライ
あああ 松まつの廊下ろうか 浅野あさのが刀かたな抜ぬく
シンシンシンシンシンシン トントントン バサバサ エイエイオー
大石内蔵助おおいしくらのすけは スケベだった
祇園ぎおんのねえちゃんを 残のこらずこましてた
息子むすこの大石おおいし主税ちから バリバリのツッパリ
暴走ぼうそう仲間なかまの矢や頭石かぐめいし衛門えもん七しちに 話はなしを持もち掛かける
よーよーエモシチよー「なあーんだよー」
おれのオヤジは「アー、 あのタコかあ」
だせえヤツだよな「かんきーにーよ」
カッコつけさせてやろうぜ
考かんがえ出だしたアイデア 吉良邸きらてい討うち入いり いいかた変かえれば集団しゅうだんテロ
目立めだつファッション火事装束かじしょうぞく いけいけ本所ほんじょ吾妻橋あづまばし
門もんを壊こわしてなだれこみ
ねぼけまなこの丸腰まるごしに
あびせかけるよ合言葉あいことば
「山やま、…」「……は?」「山やま、」「え……?」「山やまっ、」「……ああ、本ほん」
あああ 川かわを知しらずに 肉にくを切きられる吉良きら侍さむらい
堀部ほりべ安やす兵へいエどの~~
シンシンシンシンシンシン トントントン バサバサ エイエイオー
吉良きら上野うえの様さまの どこが悪わるい
マンガをいちまい 欲ほしがっただけなのに
それはひとえに 大切たいせつなものを
思おもう心こころが 起おこした事件じけんだね
さてさてそこもとが、「なんだねあんたたちは」
吉良きら様さまでござるな、「ちがうちがう、ただのジジイだよ」
ウソをついても、「うそなんかこいとーへんて」
その三河みかわ弁べんでバレる「しまったーっ」
炭すみ置おき小屋こやでみつけたぞ 四十七しじゅうしち士しの鬨ときの声こえ
あとは切腹せっぷく主君しゅくんの元もとへ いけいけ高輪たかなわ泉岳寺せんがくじ
こんな美談びだんを語かたるほど
日本にっぽんは情なさけの国くにだった
今いまからでも遅おそくない
思おもい出でを 空想くうそうを ポンポンおでこに画えがこうよね
あああ 松まつの廊下ろうかで コミケをひらきましょう