卒業すぎて 歌詞 山本正之 ふりがな付

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よみ:そつぎょうすぎて

卒業すぎて 歌詞

山本正之

1996.1.24 リリース
作詞
山本正之
作曲
山本正之
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卒業そつぎょういち年後ねんご ばったりった
駅前通えきまえどおりの 花屋はなやのあたり
自動車じどうしゃ窓越まどごしに ぼく
あのひと二十歳はたちの おねえさん

運転うんてん免許めんきょを とりたて だから
怪我けがしていいなら おりなさいな」
ハンドルにぎった しろゆび
ダッシュボードに コンパクト

高校こうこう時代じだいは テニス
おな電車でんしゃとおってた
かいま横顔よこがお大人おとなびて
化粧けしょう上手じょうずの おねえさん

「キミは大学だいがくどこだっけ
かわいい彼女かのじょはもういるの」
そんなの いないよ 一人ひとりだよと
あわてて つけた シガレット

あのころは おはようとさよならの
あいさつだけの ひとだった
あかるくて やさしくて すこやかで
だれもに かれてた おねえさん

吉良きら海辺うみべがすきだから
こうして時々ときどきながめにるの」
さびしげに つめてる あおうみ
ハードトップに なみしぶき

一度いちどだけ すきですといたくて
日暮ひぐれのグランド っていた
がついて ほゝえんで ながかみ
かぜらせた おねえさん

「おぼえているわよ あののキミを
いたいことも わかってた」
そんなこと いまさら まずいよ
はし自動車じどうしゃわらごえ

放課後ほうかご校庭こうてい銀杏いちょうした
うみほうずきのうた くちずさみ
夕焼ゆうやけと コスモスとセーラーふく
だれより 似合にあってた おねえさん

「おはなししすぎてつかれたみたい
どこかでひといき やすみましょうか」
ちょっとだけ ほゝえんだ くちびるが
あかひかった 日暮ひぐれどき

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曲名:卒業すぎて 歌手:山本正之