よみ:へいあんじょりゅうえまき
平安女流絵巻 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
むいーんむいーん ぽんぽんぽん
さらさらさらさらさ うっふふー
紫式部むらさきしきぶに 初はじめてカレシができた
ほそ腰ごしなで髪かみ アイドル系けいのきらきら男おとこの子こ
天才てんさい女流じょりゅうと 云いわれていても
恋こいの てにをは わからない 経験けいけん不足ぶそく
朱雀すざく通どおりの物陰ものかげで 抱だき寄よせられて
ドキン、ドキン、ドキン、つい、和歌わかを詠よんじゃった
「あしびきに 十二単衣じゅうにひとえの袖そで擦するも
ぬがしたもうな わが胸むね小ちいさき」
若わかき人ひとにはわからずや 小ちいさきものの大おおきさよ
さっさと逃にげてく おとこのかぶらに 手てを降おりて
うつせみの あづさゆみ 筆ふでをにぎりて ちはやぶる
ひと夜よのうちに 書かきすらめ
想おもいを念ねんじ ほうじ茶ちゃ煎せんじ お寺てらは卍まんじ 良よい返事へんじ 源氏物語げんじものがたり
清少納言せいしょうなごんが おかしなクルマに乗のった
星ほしから時ときから トリップ式しきの ゆらゆら牛車ぎっしゃ
感覚かんかく女流じょりゅうの まなこを染そめて
平安へいあんの果はての平成へいせいの 景色けしきが流ながれゆく
羅城門らじょうもんに雪ゆき降ふらず 花はなまた咲さかず
ドキン、ドキン、ドキン、つい、和歌わかを詠よんじゃった
「いさなとり 太刀たちに変かわりて たひち責せきむ
許ゆるしたもうな 我わが胸苦むなぐるしき」
先さきの人ひとにはおもへずや 古ふるものの縁えんやも
浮うかび消きえゆく 町まちのやからに 眼めを伏ふせて
かぎろひの あまのはら 筆ふでをにぎりて あおによし
ひと夜よのうちに 書かきすらめ
春はるには桜さくら 夏なつには神楽かぐら 秋あきにホワグラ 冬ふゆいくら 枕草子まくらのそうし
むいーんむいーん ぽんぽんぽん
さらさらさらさらさ うっふふー
和泉式部いずみしきぶは 夜毎よごとにホテルを変かえた
過かぐる日ひむかう日ひ レジャンド調しらべの うすずみ几帳きちょう
哀憐あいれん女流じょりゅうと 云いわれるままに
人ひとの情なさけのうたかたを 憂うれいて嘆なげく
五条ごじょう高辻たかつじ雁かりはつか 後朝きぬぎぬあわせ
ドキン、ドキン、ドキン、つい、和歌わかを詠よんじゃった
「あらざらむ この世よの果はての 想おもい出でに
今いまひとたびの 逢あうこともがな」
藤原ふじわら孝たか標しめの女おんなも 藤原ふじわら道みち綱づなの母ははも
産うみて産うまれし 儚はかなきものを露つゆ忍しのび
たらちねの からころも 筆ふでをにぎりて つるぎたち
ひと夜よのうちに 書かきすらめ
蜻蛉日記かげろうにっき 更級日記さらしなにっき シナモンニッキ 金きんメッキ 平安へいあん絵巻えまき
さらさらさらさらさ うっふふー
紫式部むらさきしきぶに 初はじめてカレシができた
ほそ腰ごしなで髪かみ アイドル系けいのきらきら男おとこの子こ
天才てんさい女流じょりゅうと 云いわれていても
恋こいの てにをは わからない 経験けいけん不足ぶそく
朱雀すざく通どおりの物陰ものかげで 抱だき寄よせられて
ドキン、ドキン、ドキン、つい、和歌わかを詠よんじゃった
「あしびきに 十二単衣じゅうにひとえの袖そで擦するも
ぬがしたもうな わが胸むね小ちいさき」
若わかき人ひとにはわからずや 小ちいさきものの大おおきさよ
さっさと逃にげてく おとこのかぶらに 手てを降おりて
うつせみの あづさゆみ 筆ふでをにぎりて ちはやぶる
ひと夜よのうちに 書かきすらめ
想おもいを念ねんじ ほうじ茶ちゃ煎せんじ お寺てらは卍まんじ 良よい返事へんじ 源氏物語げんじものがたり
清少納言せいしょうなごんが おかしなクルマに乗のった
星ほしから時ときから トリップ式しきの ゆらゆら牛車ぎっしゃ
感覚かんかく女流じょりゅうの まなこを染そめて
平安へいあんの果はての平成へいせいの 景色けしきが流ながれゆく
羅城門らじょうもんに雪ゆき降ふらず 花はなまた咲さかず
ドキン、ドキン、ドキン、つい、和歌わかを詠よんじゃった
「いさなとり 太刀たちに変かわりて たひち責せきむ
許ゆるしたもうな 我わが胸苦むなぐるしき」
先さきの人ひとにはおもへずや 古ふるものの縁えんやも
浮うかび消きえゆく 町まちのやからに 眼めを伏ふせて
かぎろひの あまのはら 筆ふでをにぎりて あおによし
ひと夜よのうちに 書かきすらめ
春はるには桜さくら 夏なつには神楽かぐら 秋あきにホワグラ 冬ふゆいくら 枕草子まくらのそうし
むいーんむいーん ぽんぽんぽん
さらさらさらさらさ うっふふー
和泉式部いずみしきぶは 夜毎よごとにホテルを変かえた
過かぐる日ひむかう日ひ レジャンド調しらべの うすずみ几帳きちょう
哀憐あいれん女流じょりゅうと 云いわれるままに
人ひとの情なさけのうたかたを 憂うれいて嘆なげく
五条ごじょう高辻たかつじ雁かりはつか 後朝きぬぎぬあわせ
ドキン、ドキン、ドキン、つい、和歌わかを詠よんじゃった
「あらざらむ この世よの果はての 想おもい出でに
今いまひとたびの 逢あうこともがな」
藤原ふじわら孝たか標しめの女おんなも 藤原ふじわら道みち綱づなの母ははも
産うみて産うまれし 儚はかなきものを露つゆ忍しのび
たらちねの からころも 筆ふでをにぎりて つるぎたち
ひと夜よのうちに 書かきすらめ
蜻蛉日記かげろうにっき 更級日記さらしなにっき シナモンニッキ 金きんメッキ 平安へいあん絵巻えまき