北きたの国くにから 手紙てがみが届とどく
おまえの声こえを 聞ききたいってね
親戚しんせきどうし 電話でんわもなくて
何なにが元気げんきか 心配しんぱいないか
酒さけを飲のもうか 話はなしをしよか
明日あしたの夕暮ゆうぐれに 訪たずねていくよ
雪ゆき、雪ゆきが降ふるから 旅たびに出でる
雪ゆき、雪ゆきが降ふるから また会あえる
西にしの平野へいやで 待まちこがれてた
おまえのこの頃ごろ 知しりたいんだ
兄弟きょうだいどうし 腕うでも組くまずに
何なにが平和へいわか 幸福こうふくなのか
まんじゅう二ふたつに わって食たべようか
明日あしたの夜明よあけに 別わかれてゆくよ
雪ゆき、雪ゆきが降ふるから 旅たびに出でる
雪ゆき、雪ゆきが降ふるから また会あえる
北きたの国くにでも 西にしの平野へいやも
おまえの笑顔えがおは かわらなかった
人間にんげんどうし 心こころ閉とじては
何なにが家族かぞくか 愛情あいじょうなのか
子供こどもがはしゃぐ 写真しゃしんを見みれば
遠とおくの夜空よぞらに 昔むかしが浮うかぶ
雪ゆき、雪ゆきが降ふるから 旅たびに出でる
雪ゆき、雪ゆきが降ふるから また会あえる
北kitaのno国kuniからkara 手紙tegamiがga届todoくku
おまえのomaeno声koeをwo 聞kiきたいってねkitaittene
親戚shinsekiどうしdoushi 電話denwaもなくてmonakute
何naniがga元気genkiかka 心配shinpaiないかnaika
酒sakeをwo飲noもうかmouka 話hanaしをしよかshiwoshiyoka
明日ashitaのno夕暮yuuguれにreni 訪tazuねていくよneteikuyo
雪yuki、雪yukiがga降fuるからrukara 旅tabiにni出deるru
雪yuki、雪yukiがga降fuるからrukara またmata会aえるeru
西nishiのno平野heiyaでde 待maちこがれてたchikogareteta
おまえのこのomaenokono頃goro 知shiりたいんだritainda
兄弟kyoudaiどうしdoushi 腕udeもmo組kuまずにmazuni
何naniがga平和heiwaかka 幸福koufukuなのかnanoka
まんじゅうmanjuu二futaつにtsuni わってwatte食taべようかbeyouka
明日ashitaのno夜明yoaけにkeni 別wakaれてゆくよreteyukuyo
雪yuki、雪yukiがga降fuるからrukara 旅tabiにni出deるru
雪yuki、雪yukiがga降fuるからrukara またmata会aえるeru
北kitaのno国kuniでもdemo 西nishiのno平野heiyaもmo
おまえのomaeno笑顔egaoはha かわらなかったkawaranakatta
人間ningenどうしdoushi 心kokoro閉toじてはjiteha
何naniがga家族kazokuかka 愛情aijouなのかnanoka
子供kodomoがはしゃぐgahasyagu 写真syashinをwo見miればreba
遠tooくのkuno夜空yozoraにni 昔mukashiがga浮uかぶkabu
雪yuki、雪yukiがga降fuるからrukara 旅tabiにni出deるru
雪yuki、雪yukiがga降fuるからrukara またmata会aえるeru