あの夢の向こうへ 歌詞 アルフォンス・エルリック(釘宮理恵) ふりがな付

歩あるき出だした僕ぼくらはまだ
立たち止どまったり出来できない
また会あうまでの約束やくそくだから

訳わけもなくて涙なみだ溢あふれ
零こぼれないようにしたけど
瞼まぶたの隙間すきま滲にじんでくるよ

誰だれもいない駅えきのホーム 佇たたずんでみると
声こえが聞きこえてくる

希望きぼう探さがして沢山たくさんの舟ふねが
広ひろく果はてない海うみを越こえたように
I'm not afraid to go for sail これから僕ぼくらは
それぞれ新あたらしい波なみに向むかって旅立たびだつよ

色いろづく街まちと人々ひとびとの群むれ
笑顔えがおが通とおり過すぎてく
街路がいろの灯あかりそっと燈ともった

頬ほおに寄よせた指先ゆびさきから 伝つたわる温ぬくもり
感かんじて欲ほしいから

誰だれも見みたことないような夢ゆめを
追おったあの時ときのこと忘わすれない
All The Days Are Back Again 抱かかえた痛いたみも
一緒いっしょに喜よろこんだことも覚おぼえている筈はずさ

今いまを生いきるよ 消けせない迷まよいが
胸むねのどこかで僕ぼくを止とめるけど
All The Way I'll Walk Again 信しんじる力ちからが
形かたちになって行いくこと知しってきた筈はずだから