涙の影法師 歌詞
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闇やみに消きえゆく 影法師かげぼうし
唇くちびるかんで 見送みおくれば
胸むねをつらさが えぐるのよ
泥どろにまみれた どん底ぞこで
さんざんあなたに 泣なかされて
涙なみだも枯かれて しまったら
知しらん顔かおして 捨すてるのね
女おんなごころを 引裂ひきさいた
むごいあなたの 影法師かげぼうし
苦くるしみながら 抱だきしめて
生いきてゆくのよ あしたから
馬骨
2023/01/30 15:25
2005年(平成17年)リリース、宇山清太郎作詞、新井利昌作曲の歌である・・縋りつく手を振り切って、闇に消えゆく影法師、唇噛んで見送れば、胸を辛さがえぐるのよ・・泥にまみれたどん底で、涙も枯れてしまったら、知らん顔して捨てるのね・・女心を引き裂いた、酷いあなたの影法師、苦しみながら抱きしめて、生きて行くのよ明日から・・生きると言う事は或いはそういう酷いことなのかも知れないが、捨てた男も楽々生きる訳ではないと思う・・