よみ:こんしん
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工場こうじょうのベル鳴なり響ひびき 帰かえりのバスに揺ゆられて
溜息ためいきひとつ つきながら 家いえに着つくまで一ひと時ときの夢ゆめを見みる
夕方ゆうがたのTVつければ 男おとこの顔かおが流ながれていた
『ビルの上うえから飛とび降おりた』と カメラは現場げんばを映うつし出だす
昨日きのうも今日きょうも仕事しごとと追おわれ疲つかれた男おとこは
落おちていく間あいだに 何なにを見みたのだろう?
自分じぶんを殺ころして他人ひとと 上手うまく付つき合あうのはオレじゃない
だから少年しょうねんの頃ころの瞳ひとみよ もう首くびを絞しめないで
昨夜ゆうべの事ことは 誰だれもが重おもく口くちを閉とざしたまま
いつもの様ように機械きかいをまわす音おとだけが 太陽たいようを突つき刺さす
あれからずっと考かんがえていた やがてオレも家族かぞくを持もち
生うまれて来きた子供達こどもたちを 何色なにいろに染そめてゆくんだろう?
人生じんせいはゲームのようだ 勝かち負まけよりも
結局けっきょく最後さいごは楽たのしめばいい
なんの不自由ふじゆうもない その事ことが逆ぎゃくに不自由ふじゆうで
こんな時代じだいの中なかで 転ころがる石いしにはなりたくない
自分じぶんを殺ころして他人ひとと 上手うまく付つき合あうのはオレじゃない
だから渾身こんしんの力ちからで 容赦ようしゃなく明日あしたをつかみとれ
溜息ためいきひとつ つきながら 家いえに着つくまで一ひと時ときの夢ゆめを見みる
夕方ゆうがたのTVつければ 男おとこの顔かおが流ながれていた
『ビルの上うえから飛とび降おりた』と カメラは現場げんばを映うつし出だす
昨日きのうも今日きょうも仕事しごとと追おわれ疲つかれた男おとこは
落おちていく間あいだに 何なにを見みたのだろう?
自分じぶんを殺ころして他人ひとと 上手うまく付つき合あうのはオレじゃない
だから少年しょうねんの頃ころの瞳ひとみよ もう首くびを絞しめないで
昨夜ゆうべの事ことは 誰だれもが重おもく口くちを閉とざしたまま
いつもの様ように機械きかいをまわす音おとだけが 太陽たいようを突つき刺さす
あれからずっと考かんがえていた やがてオレも家族かぞくを持もち
生うまれて来きた子供達こどもたちを 何色なにいろに染そめてゆくんだろう?
人生じんせいはゲームのようだ 勝かち負まけよりも
結局けっきょく最後さいごは楽たのしめばいい
なんの不自由ふじゆうもない その事ことが逆ぎゃくに不自由ふじゆうで
こんな時代じだいの中なかで 転ころがる石いしにはなりたくない
自分じぶんを殺ころして他人ひとと 上手うまく付つき合あうのはオレじゃない
だから渾身こんしんの力ちからで 容赦ようしゃなく明日あしたをつかみとれ