いつの日もいつの日も 歌詞 西崎緑 ふりがな付

季節きせつのかわるたびに
ためいきを ひとつおとし
なにげない 景色けしきのなかで
なにげなく 歩あるいてきました
想おもい出でに 待まちぶせされ
哀かなしみを ひとつおとし
大人おとなへの孤独こどくの中なかで
ひとりきり 歩あるいてきました
のぞいてみたいのです
今日きょうとはちがう 明日あしたを
さけんでみたいのです
まだ見みぬ恋こいの歌うたを
いつの日ひも いつの日ひも
ときめきから祈いのりへ
指先ゆびさきから こころへ
今日きょうから 明日あしたへ

どこかでずっとむかし
あなたとは出逢であっている
なにげない懐なつかしさが
大人おとなへのときめく架かけ橋はし

いい人ひとに出逢であうたびに
よろこびをそっとかくし
なにげない しぐさのなかで
なにげなく 祈いのってきました
信しんじてみたいのです
このつぎ出逢であうあなたを
信しんじてほしいのです
このつぎ出逢であうわたしを
いつの日ひも いつの日ひも
さよならからはじまり
悲かなしみから 希望きぼうへ
今日きょうから 明日あしたへ
いつの日ひも いつの日ひも
ときめきから祈いのりへ
指先ゆびさきから こころへ
今日きょうから 明日あしたへ