Ray of bullet 歌詞 リーザ・ハイウォーカー(金元寿子) ふりがな付

ただ一ひとつの愛あいを抱だいて
果はてない空そらを裂さいた光ひかり

信しんじることはとても難むずかしいこと
君きみが笑わらえば胸むねが痛いたみ出だすのは何故なぜでしょう?

線せんが走はしり、呼吸こきゅう響ひびく
この夜空よぞらを越こえて行いけよ

幾度いくどと無なく傷きずつくのに馴なれて
心こころに咲さく花はなが枯かれ果はてても
何度なんどでも君きみを求もとめる

踊おどれ、世界せかいが向むかうままに
嘘うその無ない言葉ことばでさあ撃うち抜ぬいて
ただ一ひとつの愛あいを抱だいて
果はてない空そらを裂さいた光ひかり

失なくしたはずの声こえが聴きこえて疼うずく
化ばけてしまった身体からだを君きみの腕うでが抱だき寄よせた

たった一人ひとり、明あけへ向むけて駆かけた
君きみを想おもい唄うたう

いつか君きみの瞳ひとみが濡ぬれる時とき
空そらを見上みあげさせる光ひかりになる
何度なんどでも君きみを守まもるよ

叫さけべ、濁にごった今いまを越こえて
赤あかが滲にじむくらい握にぎった手ては
全すべてを抱だく希望きぼうになる
偽いつわりの無ない愛あいの下したに

一人ひとりでは泣なかせない
君きみと私わたしが紡つむいだ
記憶きおく、時間じかん、全すべて賭かけて
揺ゆるがない「二人ふたり」になる

幾度いくどと無なく傷きずつくのに馴なれて
心こころに咲さく花はなが枯かれ果はてても
何度なんどでも君きみを求もとめる

踊おどれ、世界せかいが向むかうままに
嘘うその無ない言葉ことばでさあ撃うち抜ぬいて
ただ一ひとつの愛あいを抱だいて
果はてない空そらを裂さいた光ひかり

明あけてく空そらを裂さいた光ひかり