青い夕暮れ 歌詞 飯塚雅弓 ふりがな付

波間なみまに揺ゆれる街まちの灯あかりが
さみしく映うつしだすあの日ひ
ならんで見みていた海辺うみべに
ひとつの影かげ

見知みしらぬ国くにへ行いく船ふねが
心こころのすきまを過すぎてく
手てをのばしても届とどかない
今いまでもあなたがすき

いつまでも そばにいて
変かわらぬ想おもいを
あなたとふたりで 感かんじたかった
青あおい夕暮ゆうぐれの あの瞬間ときのように

打うち寄よせる波なみにながした
あふれる涙なみだが溶とけてく
瞳めを閉とじると 今いまも横よこに
あなたがいる

飛とび立たつ翼つばさの明あかりに
あなたの記憶きおくを乗のせたら
にじんで流星りゅうせいになった
遠とおくへいってしまう

約束やくそくも 想おもい出でも
ふたりでつくった
やさしさの時ときは もう戻もどらない
別々べつべつの夢ゆめを ふたり追おいかける

あなただけ みつめてた
あの日々ひびが今いまは
はかないものだと わかりたくない
潮風しおかぜに吹ふかれ 消きえてく so blue

いつまでも そばにいて
変かわらぬ想おもいを
あなたとふたりで 感かんじたかった
青あおい夕暮ゆうぐれの あの瞬間ときのように