よみ:ごとうのおか
梧桐の丘 歌詞
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朽くちゆく身体からだを明あからめ
終おわりは其その眼めに緞帳まくを下おろす
揺蕩たゆたう古むかしの生命いのちは
軈やがて洲すの花はなに混まじりて馨かおる
視界しかいの 闇やみを抜ぬけて 聞きこえてくる
鏘そう 彼方かなたの星ほしが 朝あさ影かげに綯なう藍あいを縹はなだに染そめる
廻めぐり来くる渦うずの羽瀬はぜに 身みを任まかせても
貴方あなたの星ほしが 朝風あさかぜに舞まう埃あいに姿すがたを変かえるだけ
明日あすの瞬またたく場所ばしょへ
そり立たつ胸むねに 儚はかなげに
呼よび返かえす慧え灯とうの 聲こえを辿たどる
梧桐あおぎりの 丘おかを越こえて 届とどく光ひかり
鏘そう 新あらたな星ほしが 戯たわむれの目合まぐわいで真逆まさかさまに堕おちる
翳かげりゆく波なみの壁かべに 霊ひを委ゆだねても
貴方あなたの星ほしが 玉藻たまもに揺ゆらぐ鮎あいに姿すがたを変かえるだけ
明日あすは渾すべての魂ものに
鏘そう 彼方かなたの星ほしが 朝あさ影かげに綯なう藍あいを縹はなだに染そめる
廻めぐり来くる渦うずの羽瀬はぜに 身みを任まかせても
貴方あなたの星ほしが 朝風あさかぜに舞まう埃あいに姿すがたを変かえるだけ
天空そらは零こぼれ落おちて 海うみの同母いろに還かえる
明日あすを携たずさえて 舞まい上あがれ
終おわりは其その眼めに緞帳まくを下おろす
揺蕩たゆたう古むかしの生命いのちは
軈やがて洲すの花はなに混まじりて馨かおる
視界しかいの 闇やみを抜ぬけて 聞きこえてくる
鏘そう 彼方かなたの星ほしが 朝あさ影かげに綯なう藍あいを縹はなだに染そめる
廻めぐり来くる渦うずの羽瀬はぜに 身みを任まかせても
貴方あなたの星ほしが 朝風あさかぜに舞まう埃あいに姿すがたを変かえるだけ
明日あすの瞬またたく場所ばしょへ
そり立たつ胸むねに 儚はかなげに
呼よび返かえす慧え灯とうの 聲こえを辿たどる
梧桐あおぎりの 丘おかを越こえて 届とどく光ひかり
鏘そう 新あらたな星ほしが 戯たわむれの目合まぐわいで真逆まさかさまに堕おちる
翳かげりゆく波なみの壁かべに 霊ひを委ゆだねても
貴方あなたの星ほしが 玉藻たまもに揺ゆらぐ鮎あいに姿すがたを変かえるだけ
明日あすは渾すべての魂ものに
鏘そう 彼方かなたの星ほしが 朝あさ影かげに綯なう藍あいを縹はなだに染そめる
廻めぐり来くる渦うずの羽瀬はぜに 身みを任まかせても
貴方あなたの星ほしが 朝風あさかぜに舞まう埃あいに姿すがたを変かえるだけ
天空そらは零こぼれ落おちて 海うみの同母いろに還かえる
明日あすを携たずさえて 舞まい上あがれ