よみ:あかきむらやみ
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只ただ 立たち尽つくす 丈だけ 彼かれは 産土うぶすなを 恤めぐむ人ひと
禍まが 遥はるか 遠とおく 連つれ立だちたい 春はるの場にわ
謀はかりを 捨すてて 欺罔きぼうも 失うせて
溢あふれるる 泪なみださえ 消きえぬ儘まま
貴方あなたが 択えらみし 所為そいの轍わだち
私怨しえんを 忘わすれ 故ゆえに もがいて
訪おとずれし 末路まつろを 容いれぬ儘まま
私わたしに 残のこりし 移郷いごうよ 此この瞬間ときを 挿頭かざす
未まだ 忍しのび泣なく 丈だけ 川かわ 浮津うきつなど 要いらぬ人ひと
更さら 揺たゆた 揺あゆき 泳およぎて 連むらなりたい 果はつる迄まで
鑑かがみを捨すてて 非望ひぼうも 伏ふせて
爛ただるる 疵痕きずあとも 癒いえぬ儘まま
貴方あなたが 殺あやめし 族ぞうの轍わだち
私怨しえんを 忘わすれ 故ゆえに もがいて
訪おとずれし 末路まつろを 容いれぬ儘まま
私わたしに 残のこりし 移うつし郷いごうよ 其その瞬間ときを 別わかつ
禍まが 遥はるか 遠とおく 連つれ立だちたい 闇やみの奥おく
明あかりを 棄すてて 冀き望きぼうも 失うせて
群むらがる 闇やみの前さき 見みえぬ儘まま
貴方あなたが 描えがいた 愛あいの轍わだち
私怨しえんを 忘わすれ 故ゆえに もがいて
訪おとずれし 末路まつろを 容いれぬ儘まま
私わたしが 望のぞみし 帰郷ききょうよ 此この瞬間ときの 中なかに
禍まが 遥はるか 遠とおく 連つれ立だちたい 春はるの場にわ
謀はかりを 捨すてて 欺罔きぼうも 失うせて
溢あふれるる 泪なみださえ 消きえぬ儘まま
貴方あなたが 択えらみし 所為そいの轍わだち
私怨しえんを 忘わすれ 故ゆえに もがいて
訪おとずれし 末路まつろを 容いれぬ儘まま
私わたしに 残のこりし 移郷いごうよ 此この瞬間ときを 挿頭かざす
未まだ 忍しのび泣なく 丈だけ 川かわ 浮津うきつなど 要いらぬ人ひと
更さら 揺たゆた 揺あゆき 泳およぎて 連むらなりたい 果はつる迄まで
鑑かがみを捨すてて 非望ひぼうも 伏ふせて
爛ただるる 疵痕きずあとも 癒いえぬ儘まま
貴方あなたが 殺あやめし 族ぞうの轍わだち
私怨しえんを 忘わすれ 故ゆえに もがいて
訪おとずれし 末路まつろを 容いれぬ儘まま
私わたしに 残のこりし 移うつし郷いごうよ 其その瞬間ときを 別わかつ
禍まが 遥はるか 遠とおく 連つれ立だちたい 闇やみの奥おく
明あかりを 棄すてて 冀き望きぼうも 失うせて
群むらがる 闇やみの前さき 見みえぬ儘まま
貴方あなたが 描えがいた 愛あいの轍わだち
私怨しえんを 忘わすれ 故ゆえに もがいて
訪おとずれし 末路まつろを 容いれぬ儘まま
私わたしが 望のぞみし 帰郷ききょうよ 此この瞬間ときの 中なかに