烟えん景けいの霞かすみの嶺そね 玉響たまゆらに心こころ襲おそう 魔まの刺さしたる間隙かんげき
千せん篇へんが一律いちりつ皆みな 悉ことごとく余人よじんの功こう のさばりし茶番劇ちゃばんげき
底そこに満みちた偉功いこうを 這はいずり舐なめる その仕草しぐさ その手てには幾いくばくの望のぞみ
混沌こんとんの祭まつりは今いま 荒あれ果はて路頭ろとうに迷まよう 移うつろわぬ偶像ぐうぞうと
掌握しょうあくした栄光えいこうは 手垢てあかでどす黒ぐろくとも 満面まんめんのしたり顔がお
底そこに満みちた偉功いこうを 這はいずり舐なめる その仕草しぐさ その手てには幾いくばくの望のぞみ
己おのれも うぬらも 限かぎりない先人せんじんの形見かたみを
囓けつりて 舐ねぶりて 明日あすを生いきる餓鬼がきの群むれと知しれ
堆うずたかく積つもり 流ながれ落おちる どどめき
底そこに満みちた偉功いこうを 這はいずり舐なめる その仕草しぐさ その手てには幾いくばくの望のぞみ
己おのれも うぬらも 限かぎりない先人せんじんの形見かたみを
囓けつりて 舐ねぶりて 明日あすを生いきる餓鬼がきの群むれと知しれ
堆うずたかく積つもり 流ながれ落おちる どどめき
烟en景keiのno霞kasumiのno嶺sone 玉響tamayuraにni心kokoro襲osoうu 魔maのno刺saしたるshitaru間隙kangeki
千sen篇henがga一律ichiritsu皆mina 悉kotogotoくku余人yojinのno功kou のさばりしnosabarishi茶番劇chabangeki
底sokoにni満miちたchita偉功ikouをwo 這haいずりizuri舐naめるmeru そのsono仕草shigusa そのsono手teにはniha幾ikuばくのbakuno望nozoみmi
混沌kontonのno祭matsuriはha今ima 荒aれre果haてte路頭rotouにni迷mayoうu 移utsuろわぬrowanu偶像guuzouとto
掌握syouakuしたshita栄光eikouはha 手垢teakaでどすdedosu黒guroくともkutomo 満面manmenのしたりnoshitari顔gao
底sokoにni満miちたchita偉功ikouをwo 這haいずりizuri舐naめるmeru そのsono仕草shigusa そのsono手teにはniha幾ikuばくのbakuno望nozoみmi
己onoreもmo うぬらもunuramo 限kagiりないrinai先人senjinのno形見katamiをwo
囓ketsuりてrite 舐nebuりてrite 明日asuをwo生iきるkiru餓鬼gakiのno群mureとto知shiれre
堆uzutakaくku積tsuもりmori 流nagaれre落oちるchiru どどめきdodomeki
底sokoにni満miちたchita偉功ikouをwo 這haいずりizuri舐naめるmeru そのsono仕草shigusa そのsono手teにはniha幾ikuばくのbakuno望nozoみmi
己onoreもmo うぬらもunuramo 限kagiりないrinai先人senjinのno形見katamiをwo
囓ketsuりてrite 舐nebuりてrite 明日asuをwo生iきるkiru餓鬼gakiのno群mureとto知shiれre
堆uzutakaくku積tsuもりmori 流nagaれre落oちるchiru どどめきdodomeki