よみ:ねはんにんぽうちょう
涅槃忍法帖 歌詞
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性さがなき 囀さえずる 雑魚ざこにさえ
情なさけの 名謁なだめし 何なにを成なす
贖あがふ 足あしを 洗あらい 改あらたむ
塞せかふ 聲こえに (脱だっ 抜ぬき 殺ころし 喝かつ 刺とげ)
惑まどわされても (脱だっ 抜ぬき 殺ころし 喝かつ 刺とげ)
取とり合あわない (脱だっ 抜ぬき 殺ころし 喝かつ 刺とげ)
降魔がまの 如ごとき 沙汰さたでは 動うごけぬ
敢あえ無なき 垢あか染じむ 阿おもね堵あどにさえ 足掻あがく
内うち衛えを 宥なだめる 和なぎを為なす
栄なかう 逆ぎゃく蟲さかむしと 差さし渡わたす
祈ねがう 聲こえを (脱だっ 抜ぬき 殺ころし 喝かつ 刺とげ)
繋つなぎ止とめても (脱だっ 抜ぬき 殺ころし 喝かつ 刺とげ)
取とり敢あえない (脱だっ 抜ぬき 殺ころし 喝かつ 刺とげ)
蝦蟇がまの 如ごとき 磋さ蛇だでも 蠢うごめく
同胞はらからよ 決けっして怖おじけるな
希望きぼうは無なくとも 意義いぎは在ある
何程どれほどの血ちが其処そこに流ながれようとも
新あらたなる芽吹めぶきに 是非ぜひは無なし
涅槃ねはんの扉とびらは 水色みずいろの飴あめ
盪とろける さらめきを 後うしろに
嗚呼ああ 椴とどの樹きを 挽ひきながら 罷まかりゆく
已やむを得えず 二度にどと帰かえれぬ身みと 相あい成なった
助たすけも 情なさけも無用むよう 屍しかばねは晒さらしておくがよい
皆みんな 怠おこたりなく 任務にんむを果はたせ
では然さらば 涅槃ねはんでは俟またぬ
涅槃ねはんの調しらべは 水銀みずかねの雨あめ
届とどける 漣さざなみを 蓆むしろに
嗚呼ああ 轟とどろきを 聴きき乍ながら 交まざりゆく 肉体からだ
祈いのがう 聲こえを (脱だっ 抜ぬき 殺ころし 喝かつ 刺とげ)
繋つなぎ止とめても (脱だっ 抜ぬき 殺ころし 喝かつ 刺とげ)
取とり敢あえない (脱だっ 抜ぬき 殺ころし 喝かつ 刺とげ)
蝦蟇がまの 如ごとき 磋さ蛇だでは
直すぐに 澱よどんで 消きえる
でも 俟またない でも 俟またない
でも 俟またない でも 俟またない
情なさけの 名謁なだめし 何なにを成なす
贖あがふ 足あしを 洗あらい 改あらたむ
塞せかふ 聲こえに (脱だっ 抜ぬき 殺ころし 喝かつ 刺とげ)
惑まどわされても (脱だっ 抜ぬき 殺ころし 喝かつ 刺とげ)
取とり合あわない (脱だっ 抜ぬき 殺ころし 喝かつ 刺とげ)
降魔がまの 如ごとき 沙汰さたでは 動うごけぬ
敢あえ無なき 垢あか染じむ 阿おもね堵あどにさえ 足掻あがく
内うち衛えを 宥なだめる 和なぎを為なす
栄なかう 逆ぎゃく蟲さかむしと 差さし渡わたす
祈ねがう 聲こえを (脱だっ 抜ぬき 殺ころし 喝かつ 刺とげ)
繋つなぎ止とめても (脱だっ 抜ぬき 殺ころし 喝かつ 刺とげ)
取とり敢あえない (脱だっ 抜ぬき 殺ころし 喝かつ 刺とげ)
蝦蟇がまの 如ごとき 磋さ蛇だでも 蠢うごめく
同胞はらからよ 決けっして怖おじけるな
希望きぼうは無なくとも 意義いぎは在ある
何程どれほどの血ちが其処そこに流ながれようとも
新あらたなる芽吹めぶきに 是非ぜひは無なし
涅槃ねはんの扉とびらは 水色みずいろの飴あめ
盪とろける さらめきを 後うしろに
嗚呼ああ 椴とどの樹きを 挽ひきながら 罷まかりゆく
已やむを得えず 二度にどと帰かえれぬ身みと 相あい成なった
助たすけも 情なさけも無用むよう 屍しかばねは晒さらしておくがよい
皆みんな 怠おこたりなく 任務にんむを果はたせ
では然さらば 涅槃ねはんでは俟またぬ
涅槃ねはんの調しらべは 水銀みずかねの雨あめ
届とどける 漣さざなみを 蓆むしろに
嗚呼ああ 轟とどろきを 聴きき乍ながら 交まざりゆく 肉体からだ
祈いのがう 聲こえを (脱だっ 抜ぬき 殺ころし 喝かつ 刺とげ)
繋つなぎ止とめても (脱だっ 抜ぬき 殺ころし 喝かつ 刺とげ)
取とり敢あえない (脱だっ 抜ぬき 殺ころし 喝かつ 刺とげ)
蝦蟇がまの 如ごとき 磋さ蛇だでは
直すぐに 澱よどんで 消きえる
でも 俟またない でも 俟またない
でも 俟またない でも 俟またない