糸電話 歌詞 天野月子 ふりがな付

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よみ:いとでんわ

糸電話 歌詞

天野月子

2008.9.3 リリース
作詞
天野月子
作曲
天野月子
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夕凪ゆうなぎを抜ぬけ出だし 醜みにくい雨あめが降ふる
わたしの心こころから 悲鳴ひめいが聞きこえる

こんなときあなたは
住すみ着ついた悪魔あくまを
両腕りょううでに抱かかえて連つれ運はこぶの

ないものねだりを重かさねて 壊こわしてしまった
いくつもの破片はへんを繋つなぐ糸いとを あなたは持もってた

その手てが その髪かみが
わたしを引ひき止とめる糸いとで
行いってはいけないと 越こえてはならぬと
何度なんども振ふり向むかせた
緩ゆるんだ糸いとの先さきで ささやくあなたの言葉ことばが
もう聞きき取とれないの
濁にごった景色けしきを 濾過ろかした紙かみコップ

あなたの指先ゆびさきがかさついた夜よるには
耳みみに当あてた紙かみを少すこし遠とおざけた

わたしの指先ゆびさきが余所見よそみをする時ときも
聞きこえない声こえなどあるはずなかった

近ちかづきすぎてた二人ふたりは 気付きづいてしまった
もう少すこし離はなれて歩あるいて行いける方ほうが 楽らくだと

その手ては その髪かみは
躓つまずき転ころんだわたしを
泣ないてはいけないと ひとりじゃないよと
何度なんども立たち上あげてた
緩ゆるんだ糸いとの先さきで ささやくあなたの言葉ことばが
もう聞きき取とれないの
濁にごった景色けしきを 濾過ろかした紙かみコップ

その手てが その髪かみが
わたしを引ひき止とめる糸いとで
行いってはいけないと 越こえてはならぬと
何度なんども振ふり向むかせた
結むすんだ糸いとの先さきで ささやくあなたの言葉ことばは
光ひかりにあふれてた
濁にごった景色けしきを 濾過ろかした紙かみコップ

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曲名:糸電話 歌手:天野月子