窓まどガラス 月つきはふたつ
重かさなり合あう 覚さめた景色けしき
銀色ぎんいろの ピアノひとつ
騒さわぎ立たてる 波なみのように
光ひかる リズムの線せん
勘違かんちがいの輪舞曲ろんどひとり 踊おどれば 夏なつの夜よる
赤あかい爪つめ はがれ落おちる
マニキュアには 熱あつい心こころ
遠とおい夢ゆめ 遠とおい昔むかし
この場所ばしょから 眺ながめていた
続つづく ヒナギク模様もよう
勘違かんちがいの輪舞曲ろんどひとり 踊おどれば 夏なつに咲さく
白しろい ドレスのまま
勘違かんちがいの輪舞曲ろんどだけが わたしの 夏なつをゆく
窓madoガラスgarasu 月tsukiはふたつhafutatsu
重kasaなりnari合aうu 覚saめたmeta景色keshiki
銀色giniroのno ピアノpianoひとつhitotsu
騒sawaぎgi立taてるteru 波namiのようにnoyouni
光hikaるru リズムrizumuのno線sen
勘違kanchigaいのino輪舞曲rondoひとりhitori 踊odoればreba 夏natsuのno夜yoru
赤akaいi爪tsume はがれhagare落oちるchiru
マニキュアmanikyuaにはniha 熱atsuいi心kokoro
遠tooいi夢yume 遠tooいi昔mukashi
このkono場所basyoからkara 眺nagaめていたmeteita
続tsuduくku ヒナギクhinagiku模様moyou
勘違kanchigaいのino輪舞曲rondoひとりhitori 踊odoればreba 夏natsuにni咲saくku
白shiroいi ドレスdoresuのままnomama
勘違kanchigaいのino輪舞曲rondoだけがdakega わたしのwatashino 夏natsuをゆくwoyuku