無なくした過去かこ 飛とべない空そら 消きえない傷きずも
君きみがいたから 笑わらい合あえたんだ…
蒼あおの丘おかには ぎゅっとした思おもい出でが
降ふり積つもり僕ぼくに夢ゆめを与あたえる
星ほしの夜よるには 遠とおくオリオン指さして
羽はねが無ない事ことを忘わすれた
僕ぼくは光ひかりがなくて それで良よかった
ただ君きみだけは 「どうして?」と僕ぼくを見みては
泣ないた…
「鳥とりになれば風かぜになれば叶かなうのかな?」
僕ぼくはそんな意地悪いじわる言いって
「二人ふたりでなら手てを合あわせて翼つばさだね」
強つよい君きみの声こえに 嗚呼ああ 何故なぜか涙なみだが溢あふれてた
君きみはいつでも 僕ぼくの陽ひだまりだから
眩まぶしすぎてたまにつらくなるよ
はしゃいだ記憶きおく 恋こいを指切ゆびきりしたら
「ありがとう」が 心こころ焦こがした
そして世界せかいは急きゅうに 動うごき出だすんだ
モノクロの花はなは 虹にじのように咲さくはずさ
きっと…
「色褪いろあせない思おもい出でたち胸むねにいますか?」
緑みどり広ひろがる 高原こうげん翔かけて
ふと両手りょうてを広ひろげたなら感かんじるはず
そうさ無限むげんの今いま さあ唄うたと共ともに羽はばたこうよ
つないだ手ては 雲くもを切きって
大空おおぞらという 居場所いばしょくれた
守まもる強つよさは 生いきる強つよさ
もっと高たかく もっと高たかく
飛とんでみたいから… Ah
「鳥とりになれば風かぜになれば叶かなうのかな?」
僕ぼくはそんな意地悪いじわる言いって
「二人ふたりでなら手てを合あわせて翼つばさだね」
強つよい君きみの声こえに 嗚呼ああ 何故なぜか涙なみだが溢あふれてた
無naくしたkushita過去kako 飛toべないbenai空sora 消kiえないenai傷kizuもmo
君kimiがいたからgaitakara 笑waraいi合aえたんだetanda…
蒼aoのno丘okaにはniha ぎゅっとしたgyuttoshita思omoいi出deがga
降fuりri積tsuもりmori僕bokuにni夢yumeをwo与ataえるeru
星hoshiのno夜yoruにはniha 遠tooくkuオリオンorion指saしてshite
羽haneがga無naいi事kotoをwo忘wasuれたreta
僕bokuはha光hikariがなくてganakute それでsorede良yoかったkatta
ただtada君kimiだけはdakeha 「どうしてdoushite?」とto僕bokuをwo見miてはteha
泣naいたita…
「鳥toriになればninareba風kazeになればninareba叶kanaうのかなunokana?」
僕bokuはそんなhasonna意地悪ijiwaru言iってtte
「二人futariでならdenara手teをwo合aわせてwasete翼tsubasaだねdane」
強tsuyoいi君kimiのno声koeにni 嗚呼aa 何故nazeかka涙namidaがga溢afuれてたreteta
君kimiはいつでもhaitsudemo 僕bokuのno陽hiだまりだからdamaridakara
眩mabuしすぎてたまにつらくなるよshisugitetamanitsurakunaruyo
はしゃいだhasyaida記憶kioku 恋koiをwo指切yubikiりしたらrishitara
「ありがとうarigatou」がga 心kokoro焦koがしたgashita
そしてsoshite世界sekaiはha急kyuuにni 動ugoきki出daすんだsunda
モノクロmonokuroのno花hanaはha 虹nijiのようにnoyouni咲saくはずさkuhazusa
きっとkitto…
「色褪iroaせないsenai思omoいi出deたちtachi胸muneにいますかniimasuka?」
緑midori広hiroがるgaru 高原kougen翔kaけてkete
ふとfuto両手ryouteをwo広hiroげたならgetanara感kanじるはずjiruhazu
そうさsousa無限mugenのno今ima さあsaa唄utaとto共tomoにni羽haばたこうよbatakouyo
つないだtsunaida手teはha 雲kumoをwo切kiってtte
大空oozoraというtoiu 居場所ibasyoくれたkureta
守mamoるru強tsuyoさはsaha 生iきるkiru強tsuyoさsa
もっとmotto高takaくku もっとmotto高takaくku
飛toんでみたいからndemitaikara… Ah
「鳥toriになればninareba風kazeになればninareba叶kanaうのかなunokana?」
僕bokuはそんなhasonna意地悪ijiwaru言iってtte
「二人futariでならdenara手teをwo合aわせてwasete翼tsubasaだねdane」
強tsuyoいi君kimiのno声koeにni 嗚呼aa 何故nazeかka涙namidaがga溢afuれてたreteta